ドラちゃんのクライミング雑記

ハセに久しぶりに誘われて土曜はK3.9のエリアへ。 思い起こせば、こーたくんが13号をフィニったくらいから遠のいていて2年ぶりくらいに来た。 ちょこっと用事があり昼過ぎ着。 ハセ参上岩やトリプルフラット、大幣あたりにチョークがついていて来てる人はいるようだ。 皆で拝んだ？13号前に鎮座していた御神体はいつの間にかいなくなっていた。 大幣が目標だけど今日は奥のエリアへ。 ハセと合流。 18才をやってたらしいが途中抜けバージョンの方がかっこいいとそっちのバラシをしていたそうだ。トポのラインを確認するもやっぱりバリエーションぽい。 スッポ抜けると斜面にダイブするので控えていたみたいだが、スポットに入ったらサクッと終わらせてた。 ちなみに撤収の時に僕のマットがバランスを崩し斜面を豪快に転がってった。 そーゆー下地。 18才のバリエーション？ということで選挙権という課題名を勧めたが、18才とお年頃の間ということで17才になったようだ。 春が来た長谷川。 他に隣の2級とか英国式をやってマット回収を兼ねて斜面を降りて撤収。 帰りのアプローチが今日一疲れた。 今宵も新居に泊。堀江家大一番が迫っているのにありがとう。 新居にも大分慣れたな！ 日曜はこーたくんが午前中は登りに行けるというので、一緒にSSK。 トイレ横に。 アップでトイレトラバースとクラック1級？の横の1手ものをやって、こーたくんは微香を少し、一緒にクラックP。 微香onこーた クラックPは推定SD3段。 既存の１級は中途半端なスタート過ぎて、立ちで自然な位置で可能性を探った結果、こーたくんがムーブを作り上部はいけることが分かったので、SDもいけるはず。 自然な立ちスタートでおそらく初段くらいとのこと。 クラックP？ 合間に横のフェイスのスラブP をやってみたけど、以前と同じとこまで。 登れたときは、クラックPを無臭、スラブPを消臭力、その横を消臭元としたいな。 こーたくんが撤収した後もスラブPの可能性を探ったが進まず。 SSKから別の岩場へ。 前回登ったポケットの岩には行かず、今回はイーストエリアへ。 コーナーブックの課題を登りに行ったがアプローチと下地がエグいし、ボルダでコーナーブックっ...

先週土曜は堀江家のお引越し。週末のベースキャンプのグレードアップだ！ シナプス三十路クライマーと引っ越しを手伝い。 帰り慣れたアパートががらんどうになったのを見て少し寂しい気もしたが新居がグッドロケーション＆僕の部屋がなんと10畳！なので家主並に新居に心奪われた。 引っ越しの手伝いの報酬はマグちゃんラーメンとハセシムには申し訳ないが夜もこーたくんにご馳走になった。二人が帰った後もお手伝いしたしね！ 人間はハイテンションも猫は超ローテンション。 僕の持つ帰巣本能が一発で場所を覚えたので、山梨に移住するまではこれからもよろしくお願いします。 引っ越しからの日曜。 家主の寝室以上に広い部屋を独り占めした挙句、雨戸を閉めたからという言い訳で遅起き。お礼を言って遅めの出発。 超ローカルに行こうか、SSKに行こうか最後まで迷ってSSK。 レイバックが登りたいのだ。 いつものきついアプローチを久々にこなして、レイバックの岩に到着。 1年ぶりのレイバック。 全てを忘れてたのでバラシから。 なんだかんだ去年のムーブから変わったと思う。 垂壁・スラブが好きだし、できるだけグランドアップをモットーにしてるけど、レイバックは待避所の岩を使えばバラすことができるので、マントルパートの感触とムーブも確かめた。 マントルを返した後のご褒美のためにトップアウトはしなかったけども。 一応、全容は掴めたので近いうちに登りたい。 クラックの下地が去年より良くなった？のでクラックもやりたいな。実はレイバックよりクラックのラインの方が唆られるんだよね。 陽が射さなくて寒いので3時半に撤収して先祖還り他を探したが、見つからなかった。 ハセ姫と行ったらしいじゃん。これ見たら場所教えてよ！ 帰り道でふと、気温と天気的に瑞牆行けたんじゃね？と気づきちょっと後悔した。 今の登りたいリスト一番は阿修羅且つ、山梨ローカルと違って瑞牆の終わりは近いのだ。fin.

今週は足掛け5年の付き合いである取引先の忘年会があったので流れで土曜は仕事。 日月でボルダへ。 忘年会ではサーモスの水筒と美熟女のラインをゲットした。 日曜は前日遅くまで楽しんだので昼過ぎに起きて阿修羅一択で瑞牆へ。 ゲートが閉まる前の日だが、雪が降ったことで寂しい駐車場。 阿修羅も大阪から出張で友人が来ていたという3人組がいただけで、インドラを将来有望な若手が挑んでいたくらい。十六夜の岩にも人がいたみたいだが。 3人組が撤収すれ違いで日当たりの良い岩のアドバイスとトポを献上し、独り占め阿修羅。 こないだのスーパーポジティブな勘違いはやっぱり勘違いで今日もいつもと同じクラックパートをこなした後の足上げができず敗退。 途中ハセからルミちゃんのたんプレについての電話があったが、御岳で姫と楽しんでいるようだ。阿修羅は相変わらずイケそうだと勘違いしてるけども、もう一息いや、三息くらいか。 super friction time.も進捗悪し。 若手の一人はインドラを登ってた。 今週も日曜というのに堀江家泊。今週が最後の堀江家だ。もちろん仲違いしたわけではないから詳細は来週の日記で。 クリスマス仕様というのに渋い顔。 渋い顔してたから途中でジミヘン仕様に変更。 月曜はハセがときおさんからトポを貰ったとある岩場へ。 ゲートが閉まっていたが、徒歩3分くらいで目的のボルダへ到着。 凹角1級とポケット初段が登りやすそうなので、ご多分に漏れずそこから。 更にポケット初段のほうが明らかに得意系なので、そっちから。 チョーク跡も残ってるし、ホールドは明快。スタンスも明快。 垂壁というかちょっとだけ寝たスラブというか好物なのは間違いないので、さっくり行けるかと思ったらハマった。 今回のヴィクトリーホールドはスタンスで、あそこに足が入ればご褒美的な香りがプンプン。 両手そこそこ悪いポッケを保持した後、さあ、どうやって足を上げようかというムーブがなかなか定まらない。 別のフットホールドを使ったり、スメアしたりしながらも最終的にスーパーシンプルな足さばきに落ち着いてゲット。 3歩だけ。足が決まったら一発。 そんなこんな、休憩がてら上部のエリアを見に行ってたら時間切れ。 上部の...

えーと、ここ最近の動向はというと、何してたっけ？みたいな感じでした。 11月最後の土日は、たしか土曜日が午前中がサービス仕事で午後から瑞牆に行ったはず。 こーたくんの撤収とかち合って、猫頭エリアに行っていつも濡れてる初段のムーブを先生達に教えてもらって、最後にナイトで空を超えられなかったとかそんなんだった。 あとは身内で話題の姫がいたらしいが全く気づかなかった事と、先生たちに車の調子が悪すぎる事を笑われた。 んで、堀江家に泊して日曜。 瑞牆で阿修羅と数列を触った。他の課題はやってなかったと思う。 阿修羅はかなり持ち感が良くて、今シーズン中に出来ちゃうんじゃないか？とスーパーポジティブな勘違いをして敗退。 数列は1手目のデッドが8回に1回くらい止まるようになって、セッションした方のクロスムーブがかなり良さそうで抽斗が広がった。 垂壁だし、指力と体重が何とかなれば何とかなりそうな感じ。 冬だというのに沼沼しててマットが泥だらけになったと思う。 雪が降るまでの瑞牆はこの2本立てでいきたい。 そんで今週。車を入院させて、用事があって1時間だけ瑞牆。ハセがときおさんに命名権を貰った1級に。 こーたくんはさくっと登ったらしく、道中で擦れ違った。 シムラとチリ産は既に登っていて、ハセだけ居残りらしく靴だけで混ぜてもらった。 垂壁？段、被り壁3級の俺は大して登れなかった挙句に、沼沼していたので靴を脱ごうと木を使って退避しようとしたら滑って顔面を岩にぶつけた。 バカ痛くてモチベがダダ下がり＆時間切れで撤収。 シムラに漸くブロー土産を渡せた。 昔の同僚と忘年会をして、日曜はチリ産と小川山で縦ダイク。 一緒に待ち合わせてたシムラは落とした車の鍵を探しに某所へ。見つかったのだろうか。 二日酔いで暫く昼寝して、漸く縦ダイク。 岩冷たいし、小川山なのにホールドのフリクションがない、ってか弾かれる。 きたない大岩の側壁で遊んでるハセと姫のとこに行って、アドフリクションをチリさんが入手。ちょっと使わせてもらったら保持ができるようになった気がする。ってか保持力が上がってる。 チリ産の分を購入するついでに自分の分も検討することにした。 結局1日キューブにいたんだけど、S藤さんにも久しぶりに会って、モファットⅡのラインを確認。どうやらトポのライ...

さて、僕の勤める会社では4月に年間の有休スケジュールを立てるという、時が過ぎれば過ぎる程「この日予定していたんだ？」となる仕組みがあり、それが水曜だった。 これだけ聞くとホワイトな感じがするけど、それなりに黒いです。 弱くなり過ぎていて目標は遥か遠くに見えなくなってしまったので、わざわざ平日カードを切る必要はないが、休めというので休むことにした。 きたない大岩の側壁をハセが触っていると言ってたので、家で不朽の名作のYes!小川山を見たところ、バリエーションを含め3通りの登り方があるようだ。 ときおさんのムーブとホールディングを確認し、皮算用で3通り登ろうと師匠も来ている小川山へ。 昼前に到着するも寒い。去年はこの時期もバシバシ登っていたけどモチベの為せる技か。 とりあえず、スタンダードの1級から。 ときおさんがサクッと取ってた1手目の左カチが取れない。。 暫くいろんなムーブを試して、左足を上げて、右足をインサイドに捩じ込む感じで解決。 左カチが持てればビクトリー（予想）リップスローパまではOK。 んで、ビクトリーを取ってマントル返すだけのはずが、ヒールがリップまで上がらない。 ビクトリー（じゃなかった）が持てた時点でヒール！ヒール！となっていたので、足を刻むという基本も忘れ気づいたときには指皮ボロボロ。何度もマントル落ちで消耗し、時既に遅し。 師匠に会いに雨月まで歩いたらhiro先生とかチリさんとかもいた。 みんな、意外と平日休みを有意義に使ってんな。 情けなす。とリベンジ日曜。 土曜も行けたっぽいけど、朝起きて外の様子を見て土曜はスルー。 きたない大岩に行ったら、師匠とゆうちゃん、ハセがいた。 3人は寒さでクジラ岩へ移動。 登ったら合流するよって暴風が吹き荒れる中、左カチが取れて足を刻んだらさっくり登った。 もうちょいキレイに登りたかった。 まあ、宿題を回収できて＆ときおさんのホールディングで登れて嬉しかったんだけど、オブザベ力の低さと基本を忘れたアホさを反省したい課題だった。 林の中のボルダーへ移動して、合流。 田嶋ハングをマッキーの大幣で切磋琢磨した方が完登していたので、声を掛けて久しぶりに話した。田島ハンは10年越しというし、ドリームタイムも時間を掛けて登られたらしく僕も負けないように登らなければ...

金曜日は会社の飲み会がちょっといい焼肉屋で。 土曜は雨上がりの昼過ぎから岩に行こうと思っていたが、お約束の寝坊。 rock climbing誌005とアルパインクライミング考を読んで過ごした。 そんな麗らかな午後。 こーたくんが帰巣の定時連絡と一緒に明日瑞牆に空を越えてをやりに行くよ！ってので、日曜は前からやってみたかった空を超えてに行くことにしました。 こーたくんからモーニングコールをもらい、ハセの追電話で早起きして9時半に小クジラ岩に到着。 こーたくんとハセはもう到着してて、大原船長と隣の課題をアップでやってた。 靴だけ持ってアップに混ぜてもらい、料理長の横の大原船長から。 ハセがやってるのを見て、フラッシュトライしたらできちゃった。リップで油断したのはご愛嬌。ホールドの効きもいいし、3級なら余裕。 隣のダイクを辿る課題も3級？らしいけど余裕。幸先がいい。 シムラと一緒に小さい難しい岩に行くハセと別れ空を越えてへ。 話に聞いていたとおり超絶かっこいい岩だ。 これはぜひとも登りたい。 リップ手前まで行ってるこーたくんにムーブを教えてもらいトライ開始。 幸先良かったはずが離陸ムズい。そして指への負荷が強い。 何とか離陸の感じとスタンスを掴んだあたりで、最終ムーブとビクトリーホールドへの足を探していたこーたくんが全てを解決し空を超えた。 下降路も初段くらいありそうだけど、美しいフェイスに最低限に散らばったホールド。そして素敵なムーブ。時間を掛けても登るリストに格納。 こーたくんの撤収がてら小っこくて難しい岩にいるハセシムと合流し、2人の敗退を見届けハセシムにおねだりしてもう一度空を越えてへ行ったけど、右腕ヨレを発症し今日はここまで。 この後、出合岩だっけ？で某有名ボルダラーと話して、後ろの無名1級とかをやったけど敗退。右腕の腱が空を越えてで疲れたみたい。 下降路がなくて右往左往するハセシム。 最近の修行不足がモロに出た感じだ。 そしてシーズンに入ったのに最近3級を楽勝したあとの成果がない。fin.

１１月はじめの３連休。金曜は行けなくて土曜から。 シムラに日曜があるから指皮に優しいとこに行こうと誘われ早川ボルダーへ。 早川は山梨ローカルの中ではかなり遠いエリアで、えにしと陣痛のエリアにしか行った事が無い。 富士川なんだか増水してるぞ。早川も、、、増水してる。 増水を見たシムラのテンションの上がり下がりが面白い感じの道中。 川に沿って広範囲にエリアが点在しているのでシムラの案内でとりあえず課題見学。 一番下の琴路姫は激流間近。 柴トラは川の中。 陣痛・じゃがいもは◎。 シムラお目当てのぶちゃラッテは増水で渡渉できず。 護岸されてる河原をしばらく歩いて、逆鱗も◎。そしてカッケー。すぐ傍の渦は下地が上がって本来のスタートは切れないか。 逆鱗。初D。 某宿の対岸の岩は吊橋渡ったのに小川が流れ、はさみに行った時には腹痛が限界！ はさみだよね？ なお、えにしは見てない。 ちなみに各エリアのアプローチは楽なのとエグいので落差が激しい。 課題見学を終え、アップでサクッと陣痛から。 って２人してまさかのドハマリ。 結局、スラブ＆カチのこの課題にほぼほぼ終始した。 最近サボってたのが祟って、割かし早い段階で指ヨレ足ヨレ。 最後にハサミの裏のルーフ初段をナイトして堀江家へ。本日もお世話になります。 スタート核心？頑張らナイト。 日曜はシナプス御一行で小川山。 チャイタネが田嶋はん、師匠とこーた、CHILIさんが緑のマント、ハセは社長。みかさんは初外岩のワタナベトオルくんと因縁？のフィン。 僕はフィン以外全部触ってないので全部触ってみる。 田嶋はんと緑のマントは１０年後もやってるかもしれないリストに格納。 社長は実力不足ですな。 師匠attack社長 こーたが緑のマントを早々にリーチに持ち込み、しばらくハマった後しっかり完登。 ごいすー。 マントの核心。流石です。 お昼を食べて、チャイタネの田嶋はん。 タネが惜敗し、集中力を極限まで高めたチャイが、、お見事！ チャイattack田嶋はん。強い！     さて、僕はというとダイレクトフィンを再登してスパイヤーの4級にいつも通り敗退し、この日は賑やかし要...

１０月半ばからはクソな天気と仕事に阻まれクライミングシューズを履くことはなく。 台風襲来の10月末土曜。 台風の進路を先回りすれば登れるところがあるんじゃないかと北上し、去年の偵察以来となる白馬へ。今回はgooglemapで入念に下調べをした。 一路白馬へ。予想通り雨は待機中で夕方まで持ちそうだ。 アプローチは駐車場から１０分位でなだらか。渡渉必須なのが唯一のマイナス点ってとこ。到着した岩は立派でロケーションも◎。 どんより天気でも抜群のロケーション 塩の道。 SDで１級、立ちで２級とトポにあるけど、下地が下がってSDは不可。 SDの１手目に当たるホールドからスタートしてもそこまで強度は変わらないと思う。 見た目からしてガバへのデッドが核心ぽくて、そいつは楽勝で僕には上部が核心だった。 ホールドが乏しく探して探した結果、足を上げるしかないと気づいたが、下地が石ころで不安定。 不用意に降りたせいで怪我をした過去が過ぎり勇気が出せず敗退。 半日しか登ってないのに筋肉痛になった。 台風一過の月曜。振休で単独瑞牆。 台風二連発でシーズンinしたらしくパリッパリ。 穴契約社員を頑張ってアップ再登し、阿修羅に行くも濡れてた。 目的を無くしフラフラと四ノ谷付近を彷徨った。 増水で四ノ谷からの脱出は不可。 綺麗に裂けた、青空を仰ぐ 皇帝岩で〆ようと戻ってきて阿修羅を何の気なしに見たら濡れを拭けばいけそう。 ということで先着さんのおしめを調整し、スタートポッケを拭いて阿修羅。 修行不足が災いし、２手目からやり直し。 僕は弱くなり、阿修羅は変わらず鎮座 多忙を言い訳にクライミングと向き合わない僕を阿修羅の三面六臂は捉えてはくれないらしい。 シーズンを楽しめるよう、ちゃんと身体をクライミング仕様に戻さなければ。fin.

免許証もろともケータイなくしました。お酒って怖い。 追記：ケータイ戻ってきました！見つけてくれた人ありがとう！！

３連休の土曜日は前日の雨で濡れてるだろうからパス。 日曜からボルダへ。 昼過ぎから小川山。もちろん満車で下の駐車場から。 石楠花エリアには一筆、忘却の果て、隠人、弐泣、寒気etcとやりたい課題がたくさんあるので一筆から全部確認するも濡れてて全滅。 満車の案内からしてクジラもヒドい人混みだろうと水晶スラブ下に行くとここも、石魂も成城石井のレジ待ち状態で空豆スラブ下まで足を伸ばす。 漸く人混みから開放されて全くできる気がしないけど、暦シリーズの皐月。 カチカチ系で結局１手目のカチを取っただけで動けず。 隣の花豆をやってた某有名ジムスタッフの方と少し話して、師匠シムラ達が水晶スラブ下まで移動したというので撤収。 雨月をやった。相変わらず可能性を感じない。 師匠は雨月のリップ下５ｃｍまで達し、田嶋ハングを登ったことで超饒舌。 ここ数年、酒に溺れてた師匠のブロー行きを決めてからのモチベーションはすごい！ あとシムラがスゴく爪を削られてた。 下山後、堀江家で三十路クライマー明太ホタテパーチーwithたこ焼きを開催。 ホントはゆうちゃんの結婚式２次会をドタキャンしたことで怒られる予定だったらしいけんど、ここ最近会社で絞られてることに同情されたのか余り怒られなかった。 みんなに怒られなかったのでちゃんと起きれて、最終日はジャンボさんのエリアへ。 ジャンボさんが午前中は用事があるそうで、前から知ってる別のエリアでアップという名の本気トライ。 こーたは前に登ってるからってエンジョイ。シムラが１級を登って初段に敗退。 ハセは前日また指を痛めたそうで、１級の上部が解決？しなくて落ちるときに何故か横っ飛びして自ら岩に堕ち負傷。 スポットに入ってたので、なんかゴメン。 岩子を身籠るルミちゃんがカワウソ？の動画を撮影してた。 本物だったら世紀の大発見！！！ 僕は１級のキャンパ？ができず敗退。御来光から体幹-75%ですわ。 ジャンボさんが来て僕の超ボロい車に乗ってもらって移動。 道中、こないだのK7の初登攀ルートの話を聞いた。 アルパインなんてやれないから、BCは楽しそう。そこまでやる？人間じゃねー。くらいしか感じることのない世界でした。 もう一回ジャンボさんのアルパインクライミング考を読もう。 で、ジャンボさ...

天国から帰国したら休暇をお上が思ってた以上に気に食わなかったらしく、地獄が待っていた。 ロストした荷物は週末無事に届いたが、試験があり先週は岩に行けず。 平日は地獄なので勿論ジムにはいけず、気づけば2週間ぶりのクライミング。 土曜仕事だった疲れが出たのか、寝坊して昼に起きた。 今から小川山に行ってもなー、家から近い岩場は、、、ということで白州の神宮川エリアを目指し、相変わらず僕の車にはキビしい林道を走る。 ホントはドリームタイムをやりたいけども最近の体たらくでは実力不足も甚だしいので、手前の岩で残している秋天をやることに。 遅めの14時頃から始めた。 親指プッシュでマントル返すのが核心のこの課題。 スタートから上のスローパを取るのは一気にデッドでもよかったけど、省エネでヒールをかけて取りいくムーブにして、核心前は幾つかムーブを試し左手スローパを取った後、親指プッシュの下にあるカチを経由してマントル体勢に入ることにした。 マントルに入るが親指プッシュして、左手を返そうとするとどうしても体が剥がれてしまう。 何度も剥がされてる内に夕方になってしまい、今日も決めきれないかー。とブツブツムーブの確認と言うか左手を返しかたを考えてたところ、誰かにそっくりな一人の青年が現れて沢という課題をやり始めた。 人見知りの僕だがクライマーに悪いやつはいないと言い聞かせて、おそるおそる声を掛けてみる。 ジモティー、○◎町で誰かにそっくり。名字を聞いてみると、、やっぱりヤツの弟だ！ 兄の影響なのか何なのか最近クライミングを始めたらしい。 もう夕方だよ。って聞くと、１時間だけでもいいから岩に触りたい。夜になっても車で照らせばいいですし。この前できなかったから悔しくて。だそうです。 そういえば最近そういうモチベーションを忘れてたな。 日が暮れて、手持ちの光源の電池も切れて車を移動した。 車を光源にして何度目かのトライ。 親指プッシュはハマっている。体もしっかりスラブ面に倒れているし、左足も右足のガバまで上がった。 左手を返して、親指から掌へガッツリ返す。両手が返っているからもう落ちない。 だけどマントルを返そうとして右足をあげようとするが、自分の体が影になって足が見えない。 右往左往するもなんとかマントルを返す。 後は、簡単なスラブ...

はい、詰めが甘い私です。 天気予報でにわか雨あるよってあるのに天気が崩れるまでに決めきれないやつ出ました。 ７日目はこのツアーで初めて早起きして（ハセに起こしてもらった。）２回目のCuvierに。 道中、道を間違って象さんの方に行っちゃったりしたけど、８時過ぎにはCuvier着。 師匠がおすすめしてくれた６Cをトライ。 ハセが宿題を回収している間に、マット１枚じゃ不安な感じだがムーブをバラす。 が、不安な感じなので思い切ったムーブができず、手が進まない。 ハセとほぼ一緒に団体さんが来てマットが超充実。 ハセは超得意系だったらしく速攻で終わらして、SDver.も速攻で終わらしてた。 ここに来て調子を上げてきたようだ。 僕は、左手カチを取ってからのヒール解除がうまくいかない。 あと少しなんだけどー。とか言っている間ににわか雨で岩の前から除去された。 昨日よりは早く止んで、どうする？まだやる？の相談の結果、Cuvierの６台の課題オンサイト勝負をすることに。 結果、５個の課題をやって、３分け１敗、１敗退。（オンサイトが勝、２撃が分け、それ以降が敗、そもそもの敗退。） 濡れてて３〜４級だからこんなもんでしょう。 5個目にやった課題は、ムーブを全部作ったらハセに先を越された挙句、雨で敗退という恐ろしく情けない結果に。 僕の負け戦とは関係なく美しい夕日。 クライミング最終日の今日は２回目の象さんへ。 象さんシリーズ５個目。 指皮もないし、指も背中も痛いけど最終日ということで頑張る。 象岩でアップをして、ハセが登った６ｃをリベンジに行くもヨレが早くも来ているのか、前回の到達点まで辿り着けず。 その後、ハセがやってた別の６ｃをやったんだけど、１手目がガバにアジャストしない。 １手目が決まれば絶対できる系だったから、手足の位置調整とかをしてたら雨。 終了。 雨が降るのはわかってたのに時間内に決めきれない後半戦でした。 決めきれなかったけども多分できたはずの課題がほとんどです。 ハセがいつの間にか仲良くなっていたUKはブリストルから来ていたエリオットくんとオットーくんと超拙い英語で話して、スラックラインとかして遊んで、最終的にブローの街で喫茶した。 ブリストルといえばトリッ...

本日セーヌはどんより 雨上がりの木曜。スーパーで食料を買いだめして、遅めの出発。Apremontへ。 途中、道路が車両進入禁止になっていたり遠回りしてなんとかPへ着。 そこから５分ほど歩いてApremontエリア入り口に着。 これまでで最長のアプローチだったな。 今回のお目当てはEgoiste（立ち） 7a。 さっくりと岩を発見し、アップで近くの課題を触ることにする。 適当なグレードの課題が見当たらなかったので、低い岩のトラバース課題６ｂをやることに。 カチカチ系の課題だ。 抜け口が４だか５だかだったので、確認で登ってトラバース開始。 ムーブをばらして繋げるだけにしたけど、手と足の順番を間違ったり、足位置を間違ったりしてなかなか繋がらず。 しかもカチカチだから指が痛い。 途中、名古屋からお越しの新婚旅行？の方と話してハセ以外の人間と久々に日本語で話したり、ハセが少しハマって終わらせたりしたあと小一時間ハマってなんとか登った。 　　　　　　　　　　　迫力に欠ける見た目。指が痛かった。 ようやくEgoisteへ。 レストと称しシナプス三十路クライマーズとラインで話してたハセとトライ開始。 ムーブ自体は結構単純なので、持てるか・ 押さえられるかというとこ。 ２人共それぞれの押さえ方的な何かが掴め始めたくらいで雨。 にわか雨に降られ雨宿り。 これまではにわか雨でもすぐに止んで登攀に支障がなかったので今日も大丈夫でしょう。 と、高を括ってたら全然止まね。 結局、３０分程降って止んだときには岩はビッショリ。敗退。 なお、この日からにわか雨に苦しめられることとなるのだが、それはまたの日記で。 大抵の岩が濡れてしまったので、強傾斜のKneeという課題を探してトライ。 名前の通りニーバーを多用する課題だ。 あんまりできそうな感じがしないので、ハセを残して濡れていない岩探しへ。 名前が良くて面白そうなHappy Boulder ７aを発見。 トポで見つけたファーストフィーリングでやりたいなと思ってた課題だけども、なんだか濡れてなさそうだ。 Kneeに戻って、ハセを呼び出し本日最後の課題としてトライ。 とりあえず、ガバマッチから飛ばしのところをバラそう。とやってみると、あれれ？...

さてさて３日目となるクライミングはブロー近郊から少し離れた師匠も行ってないというL'Elephantへ。象さんですね。 ちなみにこのエリア、海まで超遠いのに砂岩の風化で砂浜です。 森が砂浜という日本ではまず見ることができない光景。 下地ベリーグッド。 エリアの由来。象岩。勿論ここも天国 先ずは、Elephantの岩でアップも兼ねて、象の名前のつく課題を４つほど登った。 象さんシリーズ４つの中の一つ。 象さんのお腹をくぐる７ｂは実力不足なのでパス。 次は威圧的なカンテを使うスーパークールな見た目のFigure de Proue ７a。 SO COOOL！！ 核心は下部で正に写真のところ。立ち上がれるか否か。 ハセは両足を上げることができてもう少し。 僕は体の向きがどうしても修正できなくて足が上がらない。 結局二人して✗。 ハセは（ブローでは）冴えない見た目だけどエレファントを代表する超人気課題という↓の課題へ。 ６ｃだか６ｃ＋ 僕はしばらくレスト。 全然できないと言っていたハセだけどムーブ？を発見したらしく、マットを２枚使いたいというので大人の余裕で快く了解し、近くのサーキットナンバーがふってある簡単な５ｃくらいまでの課題を５〜６本ノーマットオンサイトで登って遊んだ。 簡単な課題とはいえ、核心っぽいところはしっかりとあるし、ムーブもちゃんとあるしでこれはこれですごーく楽しかった。 ↑写真の課題はハセがムーブをバラしたのをパクってリップタッチまでいったけど✗。 ハセは執念が実を結び◎。 お次は購入したトポに写真が載ってた高いけど簡単な課題。 ８ｍくらい？ ガバ過ぎて高さを感じることがないまま登。 最後にハセがやりたかったハート型のホールドが特徴的な７aを少し触って、僕がやりたかったBoutonという７aを少し触ってfin. エリア🐘はまた来たいな。 本日のセーヌ川。趣向を変えて夜。 仏滞在５日目は憎き雨。 まあ３日連続で登ってるし、しゃーなしとレストでパリへ。 ハセはルーブル、僕はオルセーがお目当て。 車でルーブルのすぐ横までドライブ。 ラウンドアバウト（通称くるくる...

フランスツアーも３日目。クライミング的には２日目。 Todaysセーヌ川と跳ねる３１歳。 今日はIsatisというエリアへ。 昨日頑張りすぎたのか何なのか筋肉痛になっていた。 やっぱりここもパラダイス Angle Ben'sというクールな７aがお目当てです。 ハセと早速Angle Ben'sをトライするも、名前の通りクールなカンテを使うムーブがなかなか作れない。 Angle Ben'sのナイスなカンテ 途中、ナイスなカップルが隣の６ｂ＋をやり始め、ナイスなガイがクールに１撃した後、Angle Ben'sをグッドにフィニってった。 ハセとAngle Ben'sはバッドフィールだねと隣の課題をやってみる。 ムーブを作ったハセがパワーで捻じ伏せたので、僕はフットをスマートに使って登ろうと思ったけど、その足がネバー踏めてる気がしない。 ハセは近くの７aにお出かけし、一人で奮闘するも何故か踏めない。こういうプロブレムなかなか得意なはずなのになー。 結局、足をスマートに使えず✗。 ハセが７aをトライしている間に近くの６bをトライ。 こっちもなんだかノーグッド。 自分が確信と思ったところを抜けたけど、その後ホールドが見つからず。 結局この日はあんまりトライすることはなくハセのお供に。 ハセが７aを終わらせたので、El Poussah７aへ移動。 ここにもクールでナイスなガイがわんさかといて果敢にハセが挑むもメイビータイアドで敗退。 アパートに戻って話し合いの結果、明日は🐘さん、L’Elephantに行くことになった。fin.

という訳で会社のボスに散々嫌味を言われながらも休みが無事に取れまして、ブロー近郊のアパルトマンから当ブログをお送りしております。 ベースキャンプの村並。 ベースキャンプの目の前はセーヌ川 簡単に前日の補足しておきますと、長野発→甲府着→猫まんまでカレーを食べて→羽田行きの高速バス→羽田で４時間待ちぼうけして出国→半日かけてフランス着→ドゴール空港でハセと合流、レンタカーをピック→アパルトマンへ。 ちなみにレンタカーはrentalcar.comで、アパルトマンはﾌﾗﾝｽｼﾞﾄ.comでジトが見つからなかったのでbokkinng.comを利用しました。マットのレンタルは後述。 という感じ。長野から羽田に行くの超不便、あとは言葉の壁と右側通行に苦労した。 さて２日目の今日。朝方雨が降ったようだ。 とりあえずブローにあるS’capeというショップでマットをレンタル＆トポを購入して（店員がとても親切！）、カルフールと市場で食料を調達しBas Cuvierへ。 マットは予約しなくても借りれると思うけど、HPにpdfも出てるし神経質な人は事前にメールを入れとくのが吉。 ブローの市場 寝ている間に雨が降ってたから、今日は偵察かな？なんつって岩を見に行ったら乾いてたのでレッツゴー！ 正に楽園 適当に駐車場から一番近い岩でアップ。 5aに敗退、６aにも敗退、５aができた。とまずまずのマズい滑り出し。 きっと昨日のフライトと慣れない運転と諸々の疲れが取れていないのだろう。ということにした。 ハセが６b+のランジ一発課題に敗退したのを見届け、クラシックのMarie Roseへ。 まあ、速攻でしょと始めたが、アダム・オンドラも一撃を逃したというこの６a、意外と核心のスローパが悪い。 クラシックなプロブレムやってます。 ハセはちょっとやって登ったが、俺は上部にハマって気のいいオジさんと超絶拙い英語で話しながら小一時間で完登。 本日最大の成果。 その後、師匠に超絶オススメされたMarie Roseの裏のJoker7aへ。 核心はクラックを右手で取ってからのハイステップ＆クロスムーブなんだけど足が短くてハイステップができない。 師匠みたいな人が弟子み...