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敗退祭り

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10月27日(木) 久しぶりの瑞牆山へ。 家からの時間を見てみたら小川山より遠いと思ってたけど、あんまし変わらなかった。 先住者ではせとがくと落ち合ってトライ開始。 下部が出来てきたなーてとこで飽きて、眠った風へ。 眠った風。TOKIOさん発表のトポのほぼ最奥の課題、カッコよくて面白いのでやる価値ありのモハメドアリ。 バラしてたら大いなる河を終わらせて、BIGシムになった志村も合流。 いそいそとバラすけど、俺には難しーな。 時間掛かりそう。 あと、エッジが鋭くて指皮破壊された。 結局、誰も登れぬまま夕方になり、下山途中に俺のリクで石器時代へ。 やりたい!やりたい!言うてたけど、実際に見てひよりました。 隣のカーボンブラックとスラブ1Qをお触り。カーボンブラックはともかくスラブ1Qは問題ないな。暗くて登れなかったけど。 夜は送別会で飲みすぎた。日本酒一升くらいか。 10月30日(日) 小川山。 一筆ではせと合流。 コツは掴めてきたけど、一手目止められませんなー。 右足のスタンスと張り、右手の引き付け、左手を出すタイミング。全てのバランスが噛み合わないと止められませんなー! 忘却の果て。リップタッチまでは行きましてん。が、ヨレて敗退。可能性は感じた。 しかしまあ、なんか出来そうな気がするって時に課題を終わらせられなくて、こりゃもう出来るぜ!ってならなきゃ登れないのは、詰めが甘い自分の弱さだなとつとに思う次第です。 縦ダイク3Q。水晶スラブ下にある名作。超オススメ。名作過ぎて登れない。 師匠に言われていつもヨレてからやるので、今日もリップタッチまで。 虹の入江。フリクショングンバツ。指皮、ヨレベリーバッド。 いやしかし、引き付けとか抱え込みとか固めるとかの力が軒並み落ちてきてんなー。 仕事どうにかして、そろそろジムに通わないと。てか金貯めて早いとこ仕事辞めよう。 そういえば上の駐車場が一杯で下の駐車場から歩いたら途中が白樺林で、ものすごく北海道感出てた。 写真では全く伝わらない北海道感。

グロヴァッツスラブ

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2年半くらい前からクライミングを始め日々精進しています。 長野に引っ越して早や2ヶ月、有名な某ジムに通うことも叶わず、日々弱くなっていく自分を戒める為にもブログで我の登攀歴を徒然なるままに記す所存です。 というわけで、先週の事を。 ジムで修行もできず、活路を見出そうと触り始めたグロヴァッツスラブ。 月曜はルミックスの穴社員に付き合いがてらちょっとお触り。 水曜は多摩の某ジムオーナー夫妻とチリさんのお知り合いの夫妻と楽しくセッション。 そんで日曜日。 愉快なシナプス一行と小川山へ。 運良くトライしてる方がいたのでご一緒していただく。 豚っ鼻からの足上げはできるのに落ちる。ストレス。 指皮がぷにってるから無駄打ちを控えてたら、一人になりかけてしまうもトライする方が運良く現れセッション開始。 核心当たりで落ちる落ちる落ちる。 その内、ご一緒の方が華麗にトップアウト! これでマット俺のだけじゃーんとか考えてたけど、これまた運良く素敵にトップアウトした方が残置でクジラ岩の表側を偵察に。 (多分)千載一遇のチャンス! スポットいない、落ちたらしばらく離脱の危機。 落ち着いて、集中してトライ開始。 これが功を奏したのかスイッチが入った。 核心でバタバタ雑〜なムーブを繰り返してたのが嘘のように、ご褒美のガバポケへ。 後はメンタル問われる6級くらいのスラブをこなしトップアウト。 久しぶりの、初段がハイボール。痺れました!!TOKIOさんのYES!と完登の雄叫び出ました。 動画をドン! グロヴァッツスラブ 初段 この後は分岐岩で師匠達と合流し、昼飯の牛乳スープを壮大に吹かし、タネの華麗なホワイトティアーズを堪能し、涙涙は指が拒否し、師匠が菊花賞を獲って下山。 秀さんちで日本一の家庭料理を日本酒と堪能しましたとさ。 因みに月曜はヨレて穴社員もできないくらいの大惨敗。 それでも岩触れればいーのさー