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5月, 2018の投稿を表示しています

今週は瑞牆で久しぶりの収穫がアルゼンチン

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土曜日は510さんを誘って朝から瑞牆に行こうとしたのだけど、またしても仕事が入り断念かと思いきや、後藤さんから「普通の日ができたよ」とラインが来たので「仕事終わったよ」と返し紆余曲折を経て我慢できず、14時半に瑞牆着。 植樹祭Pで後藤さんが「ヒドラのクロスステップの場所がわかったよ。」って言うから、だいぶ昔の敗退から光明が差した気がしたので、長いアプローチを我慢してヒドラ。 ツグミ岩近辺でアップして一緒にトライする方々も来て総勢6人でヒドラ開始。 後藤さんいわく、ジブスではなくてジブスから見て斜め5cm右下の穴群の端っこの穴をクロスステップするらしい。 何度かやってクロスステップは安定してできるようになった頃に3人撤収。 残った僕、後藤さん、Hさん共にクロス後の左足立ち込みに苦労。 立ち込み510 因みにHさんはこないだもヒドラをやったそうで、その時はただ一人ジブスにクロスできた方がいたそうだ。 立ち込めないだとか、他に手も足もホールドがないだとかワチャワチャしてたところHさんがこないだ踏めなかったジブスを踏んでみようと提案。 結果、穴にクロスしてたのが重心移動の練習になったのか、思いの外上手にジブスが踏めて左足立ち込みにも成功。 華麗なるクロスステップ。黄色い2人から伝授。 核心を超えると思ってなくて、びっくりして身体が開いて落ちたけど次撃にちゃんと集中して完登。 下から見上げてガバだと勝手に思い込んでたリップがスローパで焦ったけど何とかなった。 中間以降ホールドが途切れてからの人差し指先の先っぽだけでカチるポッケ、絶妙なスタンス、TOKIOワールドを堪能させていただきました。 セッションじゃなきゃできなかっただろう。スゴく楽しいセッションだった。 クロスから先は油断禁物でした。 後藤さんとHさんは次回はできる感じ。 核心はほぼ2人のムーブをゴチりました。あざっす! ラスト日暮れまでのおいしい1時間を本命の阿修羅に捧げたけど進展はなかった。 ただ、前よりも苦しい感じはしなかったので秋には勝負になると信じたい。 夕暮れ阿修羅と僕。 土曜は岩に行かない予定だったので堀江家にはチェックインせず、後藤さんとご飯を食べて温泉入ってシナプス泊。 日曜は午後から雨予報だったので、午前だけ瑞牆。 テ...

GW後半戦@下仁田

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4日の夜は堀江家にいつも通り泊まらせていただいて、5日はハセのリクエスト通りに群馬の下仁田ボルダーへ。 実は群馬に縁のある私、ボルダーよりもだるま大使に超久しぶりに行けることにワクワクしていました。 晩御飯は絶対にだるま大使だかんね!とハセ佐野ちゃんチャイに宣言して下仁田in。 双葉のPから大体2時間半くらいか。 Pから徒歩1分の素晴らしいアプローチ。しかし暑い。 キレイなお姉さん達がタッキートラバースをやっているのを横目に鮎岩でアップ後、ドラム缶岩へ。 鮎岩で洗礼を受けるハセ 日野ランジはやらずに横の名無し1級。皆でムーブをバラして初手核心だと確信し、ハセが一抜け。チャイが初手止めた後なぜか落ちて、僕と佐野ちゃんは一手目が止まらず。 途中から筋肉タイマーが鳴り始めて、休み休みやったけどタイマー停止とともに陽が当たって敗退。黒豆3兄弟で酷使しすぎたか笑。 もう一個の目的の橋の下が影になったので移動。 写真のトポで見たよりもかなり下地が下がってて、タイマー停止とビビって身体が固くなり全然高度が稼げず敗退。こんなんで生命力ができるのか。。情けない。 皆で昼寝して佐野ちゃんのゲスい話を聞いてたら強い人がマンナン太郎をトライしに来たけど、ゲスい話が五月蝿かったのか1回撃っただけで移動。ごめんなさい。 ハセがその強い人から裏榛名の情報をゲットし、SSKについて尋ねられたのでお礼にすんごく詳しく教えた。コミュ障だからまともに話ができるのが嬉しくて前のめりになって詳しく教えてあげた。きっと大ハングまで迷うことなく行けるだろう。 夕方になってタッキートラバースが影になり、皆でトライするも岩の色がもとに戻るくらい指皮ジュルジュルで無理だから、皆で2級と3級×2の3本天下一武登会を開催。 3本登れた人は賞品としてだるま大使奢りだ! 1本めの2級で華麗にフラッキングしてオンサイト1抜けを確信したらマットに擦ったのを皆気づいててやり直し。しかも華麗なフラッキングをパクられ居残り。 その後も無駄にお洒落にフラッキングしてマットに擦ったりヨレて地面に擦ったり、皆の視線と嘲笑を背に、かなり削られて完登。 2課題めの3級はハマって、3級なのに唸り声を上げながらの完登。 タイマー停止中ながら、かなり振り絞った。 天下一武登会最難と思われる最...

GW後半戦@小川山

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5月になって金を下ろそうとしたらATMが沈黙して金を吐き出さないので、銀行に問い合わせたところCC付キャッシュカードの期限が切れていて、実家に帰ろうか迷ってたけどマッハで帰りキャッシュカードを回収。月初の2日間は財布の中¥1,200の戦いだった。 4日は小川山。渋滞で時間を喰ったので、上のPは満車、下のPも僕のマイクロカーが何とか入れられたくらいだった。 石楠花エリアを歩きつつ、前回宿題の隠れ人。 フリクションも良かったけどスタートに足がマットがないと届かないが、落ちるところはマット外、ズルしてるみたいな気がしてモヤモヤしたので撤収。 一気に濁流へ。 途中、ビクター付近のP禁止エリアに空きを見つけて停めようとしてた人がいたけどまさか停めてないよね? 濁流でハセ姫チリ産S藤さんと合流。 濁流をちょいちょいやりつつ、横の低いカチ2級にも手を出してまったり。 飽きてきたのもあって夜行性に行ったら濡れてた。 ハセのリクエストでトーフに。 大豆初段はみんな手も足も出ず、古いビデオの最後に収録されてたトーフ岩トラバースを苔を落として皆で遊んだ。 結局、S藤さんが最後のフェースまで到達して一等賞。 苔を落としたフェースにはS藤さんしか辿り着けなかった上、誰も1週できなかった。 姫がチョークバッグの中のひこにゃんを見つけてくれたし、なかなかいい動画が撮れた。 最後にS藤さんがこれができなかったら、自身のクライミングについて考え直したほうが良い。と言った黒豆岩のマントル3兄弟。 キャンプ場の中にある1級と2級2つの小さい岩だけど、コツモノの左の次男が曲者過ぎてハマりにハマった。 この課題でチリ産のこれまでで一番の雄叫びが聞けた。 最終的に登れたけど、かなり振り絞った。 姫の為にもう一回登ったらコツが分かってすんなり。 姫も1分マントルで粘って落ちた後、きっちり登っていた。お見事! 黒豆岩の3男を登るチリ産。 黒豆1級は苦手を凝縮したような課題で敗退。また来るかどうかは置いといて修行し直します。 この日は天気も気温も湿度も最高で、今年一のコンディションだった気がするけど一日まったりクライミング。 GWらしくてこんな日があっても良いと思った。