今年も来たよ!Fontainebleau Day6/7/8 楽しかったツアーも最終回の巻

Day6 今年のブローツアー早くも後半戦だよ! 本ツアー2回目のFranchard Isatis。 みんなそれぞれ目標があるのでP到着後、各々の目標へ。 チリ産は近くのメメルという課題。ハセは初日から目星を付けてたちょっと離れた岩へ。 ぼくはL'Ultime Secret 7a+。 ハイボだけど垂壁〜薄被りのカンテを効かしてバランスをとって登る課題で 得意系 だと思ったし、岩 のカッコ良さが完璧にドツボったんだよね。 最高にカッケー岩。但し、課題はドクロマーク。 正直なところ初日に岩を初見して思ったよりも高くて日和ったけど今ツアーで一番登りたかった課題。 高っかいけど下地は良いし、マット1枚でとりあえず開始。途中チリ産にマット借りてスポットに入ったりしてもらいながらムーブを組み立てる。 下部はまあ問題ない。 Bleau.infoの予習で覚悟してはいたが、やはり上部というか最後付近が核心らしい。 核心のホールドを確認してたら抜けてはいけない足が抜けて不意落ちした。 コントロールはできなかったが、足は無事。だけんど尻を強打した。 ドクロマーク付きの課題という事をナメてた。 しばらく悶絶してたらハイキングのご一行にSOS?と心配されI'm OK!と言っといたがバカ痛い事に変わりはない。 陽が当たってメメルを諦めた優しいチリ産がマットを置いてってくれたけど、とりあえず尻の痛みが収まるまで休憩。 目的を登ったハセとチリ産がエリア移動するって事でチリ産のSNAPからサブマットに交代。 3時間くらい休んでから再開。 尻の痛みを我慢して2人が戻って来た19時半までやったけど、結局最後の1手?1歩ができずに敗退。悔しいなー。 上部で左手カンテの甘いピンチを保持りながら右手もカンテを押さえて、スメアからハイステップするとこがどうしてもできなかった。 実質あと1手と1歩のところでこの左手を保持できるかが最大の核心。 左手が所謂ちゅるちゅる系の砂岩でシーズン的にも指皮的にもどうにもぼくには厳しかった。 またブローに来なくては。 Day7 この日はレスト。 ぼくは尻も痛いので観光に行かずに昼過ぎまで寝て、本読んでまた寝て。 チリ産はパリに飛び立ち、ハセもジトに籠ってたからお...