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再始動?二つの登り初め。

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新しい年になりました。 去年はケガして散々だったので、今年は良い1年にしたいと思っています。 登攀力については登られない方に毛が生えた程度まで落ち込んでいるので、上がり目しか感じません。 年末に主治医の先生から軽い運動をしてよいと許可を得たので、一応マットを持って帰省。 それでも岩場に行く事はないかな〜。と思っていたのだけど、あまりにも晴天が続いたので2020年&手術後登り初めに行ってきました。 もちろんボルダ自体の許可は下りていないので、低くて簡単な課題が目当てです。 実家からは富士川が至近距離なんですが、どうせなら行った事が無い岩を見学もしたいと思い八畳石へ行きました。 八畳石 世にも奇天烈な課題のある面 八畳石はデーンと転がった一つの岩だけのエリアで、晴天の正月、こんな鄙びたエリアは誰もいないだろうと思ったら先客が! お互いこんな超ローカルでまさか人と会うなんて!!とビックリしたけど、どうやらローカル好きという共通項があるようで、ローカルエリア情報を交換させていただいた。 また何処かでご一緒出来たらいいな。 登りの方はと言うと当然の様に全く登れず。 まあ、本当に何なんってくらい何にもさせて貰えなかったけど、やっぱり岩登りは心躍りますね! 八畳石カンテという4級ができれば御の字と思っていたけど、左脚は乗り込めない&過信して再受傷は絶避で敗退。 ぶら下がって1手のマントル5級を登って終了。 思い起こせば最後に岩の上に立ったのは、もう遥か昔。 なんて事ない5級なんだけど、岩の上に立った時は感慨深いというか心に染み入る何かを感じた。 動画に残す程では無いのですが。。。 さて、おじさんが久しぶりに登ったってだけではつまらないので、八畳石の紹介をして締めたいと思います。 八畳石は沼津市にある史跡?兼ボルダーです。 岩一つの超鄙びたローカルですが、日本唯一?のステミングから始まるのにグレードは中途半端な、delivery 1級/初段、走ってリップを取るというダンクno gradeという2つの奇天烈課題を擁し、段以上の課題は2つあるようですが、どちらもグレーディング以上にムズイらしい。 級の課題も一癖二癖あります。 雪が降らない&暖かいが取り柄の、しぞーかですので、 豊田や恵那への遠征...