投稿

5月, 2017の投稿を表示しています

掃除と修行の季節

がやってきました。 分かりやすく言うとシーズンオフってやつです。 GW後も特に成果はなかったのだけれど勿論外岩には行ってダラダラと登ってた。 瑞牆行ったり小川山行ったり開拓エリアへ行ったり。 瑞牆ではB岩の初段をやったりしたけど、カチがヌメりだして進まず。 大面下のメインまで高度を上げないとダメだな。 小川山ではずっと登りたいと焦がれていた、the two monksを練習開始。こちらは秋のシーズンに登れるように継続して練習します。 開拓エリアは詳しいことは書かないけれど、課題に進展があったり無かったり。 こんな感じ。 今日は全日本仕事よりクライミング協会会員?のハセと小川山へ。 the two monksの練習をしたかったのでヴィクターから。 ハセがヴィクターをやってる横でthe two monksの練習をしてた。 途中、ケータイが突然落ちて起動しなくなったり、レッドブルが破壊されたりとアクシデントが発生。 右カチが痛くて持てなくなってきたからヴィクター諦めたハセと初めて西又沢を渡渉。 穴理事長を目指す。 流星/濁流の岩を発見したりして、穴理事長へ。 お互い割りとサクサクムーブができてきてそろそろ〆るか。って頃に左手の穴が異様にヌメりだす。もうすっごくヌメる。 結局、沖縄で狂猫病を罹患してきたハセに移されたようで、ポッケで3回同じ指をネコパンして敗退。 因みにハセは沖縄で野良猫に噛まれたのにビビって職場の獣医に相談し、一笑に伏されたそうだ笑 ※狂猫病 野良猫に噛まれると発症する。クライミング中に猫パンをしまくるようになるのが主な症状。寒くなってくると治ることが多いらしい。 流星/濁流の岩へ。 流星初段はスゴく面白いらしいとの噂。流星やるにはまずは濁流/1Qからでしょう。と、お触り。できませんでした。 スタートのコツとかは分かったけども。。。 最後に、時間岩とかストレンジ・デイズを探して、時間岩の6Qを一撃、時間割は3Qとは思えないし、時間旅行はすっぽ抜け怖いし、ダイク悪いしで全然ダメ。 悪いといい意味で噂になってたから、どんだけと思ってたけど予想以上に悪い。 そのうちやる課題リストに追加。 ストレンジ・デイズもかっこよかったし、そのうちやりたい。 大根は見なかったな。 ...

打合せでの過ごし方

週末は辛うじて外岩、平日はジムにも行けず酒に溺れる日々が続いている。 阿修羅を秋までマフーバしてB岩の初段と雷帝をトライしているが、雷帝は右手首に異常な違和感を覚えたので故障する前にマフーバしようと思う。まだ力が足りないようだ。 さて、私の職場では打ち合わせという名の不毛な会議が好きで、内容はPDCAを掲げつつもノルマに対する進捗の確認と叱責、根性に代表される精神論を会議している。 私は「会議で話されることの8割は不毛である。」という何処かで聞いたことを盲信しており、他の営業のターンはすることも考えることも特にない。 そもそも私のターンはものの5分で終わるし、残りの1時間55分はただ沈黙するだけなのだ。 職場の会議室からは高速道路が見え、打ち合わせが始まってからは高速道路を通過するトラックを数え始める。 通り過ぎるトラックが数百を超えたあたりで数えることに飽きてくる。 沈黙は眠気を誘うが、寝ることは許されない。 そこで私は妄想する。 会議室にヴィクターが出現し、頭のなかでthe two monksをトライし始める。 三日月ハングでも使うガバを右手で捉え、手首の痛みを感じながら足を上げスクワットの体勢を取り、豚っ鼻をガスりリップを目指す。 ガバと聞くリップのフレークを取りハイステップして悪そうなマントルを返す。 the two monksはやったこともないのに完璧である。 途中の豚っ鼻は勿論触ってもないし、スクワットの体勢の悪さも知らないので脳内変換でガバになる。 また、雷帝を妄想し繋げられない各パートが一気に繋がり、ご褒美のガバを掴む。 右手アンダが痛いのは実体験から想像するが、ガバ前のワイドピンチも実際はピンチできてないのにガッツリピンチしている。 その内、私がノルマについて詰問される順番が回ってきて少し話し、上司の満足は得られる事もなくまたトラックを数え始める。 こうして不毛な打ち合わせは今日も続く。

GWの悲喜こもごも

イメージ
GWの初日は小川山へ。 朝6時に起きて出発するつもりが、目覚ましが平日仕様で遅めの出発。 廻り目平の駐車場は一杯で、小さい車なのが功を奏して何とか滑り込ませることができた。 クジラ岩は伊勢丹のバーゲンセール並みの混雑。 先に登ってるハセと志村と合流して太鼓判へ。 1年ほど前に太古3Qができなくて苦渋を舐めた課題だ。 太鼓判は横に走るダイクをトラバって太古に繋げる課題で、まずは太古からと始めたらできない。甘い縦ダイクからリップの甘いスローパへ飛ばすのがホントできない。 結局、両足挟み込みんでいる時のバランスがダメだと気づいたが、苦手なようです。 一応、一生できない課題リストに入れといた。 続いてシェルレフト。 ハセができないよー(>0<)って言ってるリップ取りは楽勝だったけど、下部パートができず。まあ、下部パートが核心だもんね。 結局、1本指から先のフラッキングして取るバランスが分かりかけてきたところでfin. 一応、そのうちやる課題リストに入れといた。 他メンはと言うと、リハビリ中のe澤さんと成長著しいタネはエイハブ船長を見事登り、チャイは一緒に太鼓判を敗退した後、一緒にシェルをやり何故かマントルで落ちて惜敗してた。後日登ったようだ。初初段おめでとう! 駐車場までの帰りに、穴フェースを見て戻った。 ハセが思ったより高く見えないなどと供述しており、ついに頭のネジが緩むか外れるかしたようだ。 夜はシナプス御一行でキャンプ&宴。今年は少なメンツだったが楽しい夜だった。 2日目は廻り目平からの瑞牆。 朝食を頂いてキャンプ組と別れいざ阿修羅。 いつも通り敗退。 1回位できてもいいのに、まだ阿修羅は微笑んでくれないようだ。。ホントいつになったらできんだろう。 阿修羅の後は堀江家4番目のペットとしてこーたくんの百鬼夜行の応援へ。 先生たちも合流し、hirox0先生の話に爆笑しながら応援。 こーたくんはこの日集中を欠いたようで登れず。(決してhirox0先生のせいではない) 百鬼とこーた hirox0先生はスラッシュフェイスを入念にオブザベして、一発目で横ランジのカチを止めてた。ホントスゴイ! この後、ハセシムと合流して皆で大自然を楽しんでfin. 大自然を目の前にした先生たちの目のキラキラがすごかった...