寒い!小川山
さて、僕の勤める会社では4月に年間の有休スケジュールを立てるという、時が過ぎれば過ぎる程「この日予定していたんだ?」となる仕組みがあり、それが水曜だった。 これだけ聞くとホワイトな感じがするけど、それなりに黒いです。 弱くなり過ぎていて目標は遥か遠くに見えなくなってしまったので、わざわざ平日カードを切る必要はないが、休めというので休むことにした。 きたない大岩の側壁をハセが触っていると言ってたので、家で不朽の名作のYes!小川山を見たところ、バリエーションを含め3通りの登り方があるようだ。 ときおさんのムーブとホールディングを確認し、皮算用で3通り登ろうと師匠も来ている小川山へ。 昼前に到着するも寒い。去年はこの時期もバシバシ登っていたけどモチベの為せる技か。 とりあえず、スタンダードの1級から。 ときおさんがサクッと取ってた1手目の左カチが取れない。。 暫くいろんなムーブを試して、左足を上げて、右足をインサイドに捩じ込む感じで解決。 左カチが持てればビクトリー(予想)リップスローパまではOK。 んで、ビクトリーを取ってマントル返すだけのはずが、ヒールがリップまで上がらない。 ビクトリー(じゃなかった)が持てた時点でヒール!ヒール!となっていたので、足を刻むという基本も忘れ気づいたときには指皮ボロボロ。何度もマントル落ちで消耗し、時既に遅し。 師匠に会いに雨月まで歩いたらhiro先生とかチリさんとかもいた。 みんな、意外と平日休みを有意義に使ってんな。 情けなす。とリベンジ日曜。 土曜も行けたっぽいけど、朝起きて外の様子を見て土曜はスルー。 きたない大岩に行ったら、師匠とゆうちゃん、ハセがいた。 3人は寒さでクジラ岩へ移動。 登ったら合流するよって暴風が吹き荒れる中、左カチが取れて足を刻んだらさっくり登った。 もうちょいキレイに登りたかった。 まあ、宿題を回収できて&ときおさんのホールディングで登れて嬉しかったんだけど、オブザベ力の低さと基本を忘れたアホさを反省したい課題だった。 林の中のボルダーへ移動して、合流。 田嶋ハングをマッキーの大幣で切磋琢磨した方が完登していたので、声を掛けて久しぶりに話した。田島ハンは10年越しというし、ドリームタイムも時間を掛けて登られたらしく僕も負けないように登らなければ...