台風前に白馬、台風一過で瑞牆


10月半ばからはクソな天気と仕事に阻まれクライミングシューズを履くことはなく。

台風襲来の10月末土曜。
台風の進路を先回りすれば登れるところがあるんじゃないかと北上し、去年の偵察以来となる白馬へ。今回はgooglemapで入念に下調べをした。
一路白馬へ。予想通り雨は待機中で夕方まで持ちそうだ。

アプローチは駐車場から10分位でなだらか。渡渉必須なのが唯一のマイナス点ってとこ。到着した岩は立派でロケーションも◎。

どんより天気でも抜群のロケーション
塩の道。
SDで1級、立ちで2級とトポにあるけど、下地が下がってSDは不可。
SDの1手目に当たるホールドからスタートしてもそこまで強度は変わらないと思う。

見た目からしてガバへのデッドが核心ぽくて、そいつは楽勝で僕には上部が核心だった。
ホールドが乏しく探して探した結果、足を上げるしかないと気づいたが、下地が石ころで不安定。
不用意に降りたせいで怪我をした過去が過ぎり勇気が出せず敗退。
半日しか登ってないのに筋肉痛になった。

台風一過の月曜。振休で単独瑞牆。
台風二連発でシーズンinしたらしくパリッパリ。
穴契約社員を頑張ってアップ再登し、阿修羅に行くも濡れてた。
目的を無くしフラフラと四ノ谷付近を彷徨った。
増水で四ノ谷からの脱出は不可。

綺麗に裂けた、青空を仰ぐ
皇帝岩で〆ようと戻ってきて阿修羅を何の気なしに見たら濡れを拭けばいけそう。
ということで先着さんのおしめを調整し、スタートポッケを拭いて阿修羅。
修行不足が災いし、2手目からやり直し。
僕は弱くなり、阿修羅は変わらず鎮座
多忙を言い訳にクライミングと向き合わない僕を阿修羅の三面六臂は捉えてはくれないらしい。
シーズンを楽しめるよう、ちゃんと身体をクライミング仕様に戻さなければ。fin.




コメント

このブログの人気の投稿

白川ボルダーととある岩

村井ちゃん達と行くDWS@佐渡島

3連休は早川と小川山