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富士川①、御手洗①

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8/17 お盆の帰省ついでに富士川の釜口エリアに行ってみた。 この日の富士宮は39度まで上がる予報でとても外で遊ぶ天気ではない気がするが、芝川だから多少ましだと信じて出発。 家から車で2~30分でP、そっから土手を10分くらい歩いて階段で河原に下りて釜口峡へ。 雲一つないど晴天でくっそ暑いし、遮るものがない! 長居するとやべーことになりそうなので、ささっと全体をチェックしてさらっと登ってとっとと撤収した方がよさげ。 狭い左岸がメインの岩というか壁というかだけど、水量多くて渡れませぬ。 広い右岸には小さいボルダがちらほらあって、いくらか課題が設定されている模様。 右岸の壁にも課題があって、下地が川になってるからウォーター課題として楽しめそうだったが、輩がBBQのごみを放置&流したらしく汚ねえので断念。 小さい岩のトラバース課題をやることに。 ・鮎 1Qらしい 核心は中間ぽいが、この日の核心はスタート付近のホールドがちんちんに熱せられていて、肉も焼ければ目玉焼きも出来るレベルだったこと。 持ちすぎると火傷すんぞこれ。 ついでにマットも熱を吸って座ってらんない。 逃げ場無し! 数回やって限界、撤収。 ごみがなければウォーターできたのにウォーター。。。 今年は暑いの長引くみたいなので、ウォーターしにもう一回くらいは来るかも。 家帰って風呂入って昼飯食って昼寝して、晩飯食ったら水着ギ〇ルもとい御手洗行くため帰山。 8/18 山梨帰ったら集合時間間際だったのでそのままシナプスへ。 メンバーは鉄人、ひでさん、依田兄、53ちゃん(釣り)、現集でダル。 深夜発なので渋滞もなく22時出発、4時半に道の駅吉野路黒滝着。 奈良着いて寄ったコンビニは、ゴミ箱と灰皿の使い方を知らない子がたくさんいて、民度ぉ。。ってなった。 ちょろっと仮眠してたらダルから駐車場埋まってまうで!と連絡があったらしく、御手洗のPまで行って7時半くらいまで仮眠。 明るくなったので水着ギャルがいるはずの橋に行ったらノーギャル、代わりに黒光りするスキンヘッドのメガネがいた。 話を聞くと5時半からマイカをやっていたらしい。 あたおかってか脳筋が過ぎる。 ・マイカ 初段 ノーギャルなので一応持ってきた靴を履いて水遊びをすることに。 一発目はクライムダウンがいやらしくてスタートマッチに失敗して着水。 二発目以降は、クライムダウ...

小川山(ノーカン)、ゲロック①

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 8/13 8時出発、10時着でフェニックスの大岩の方へ。 オルター岩は思ってた倍は大きくて、偵察でお目当ての13番の岩を沢奥に発見。 思ったより大きく、下地も悪め。 一番下地が良い13番/4Qにマット敷いてストレッチをしてたら、雨がポツポツ降り始めまあまあ纏まった雨量になりトライする間も無く撤退。 一旦止んだのでダメもとで色々見て回るも、またパラパラし始めたので撤収。 散歩に500円を払う羽目になった。 前日の天気予報じゃなくて、朝起きたら雨雲レーダー見ないとダメだわ。 帰り道は土砂降り、冠水。 なかなかにエグいことになってたので、信州峠をやめて141で渋滞に巻き込まれならDRTを見学しつつ帰宅。 シナプスに寄ったら、鉄人OSDさんとダルと依田兄がいて鉄とダルがゲロックに行くけどどう?ってんで二つ返事で乗った。 8/14 シナプスからゲロックまでフル下道で13日の22時出発、14日2時着。 道中、土砂降りで岩濡れてんよな?と不安だったが、セーフだった。 ダル改め早川マンが五右衛門岩の下地がめっちゃ低いというので見てみたら、めっちゃ下地が出てる。 下地出てんなら始めちゃわん?と深夜の謎テンでそのままトライ開始。 どうにかこうにかして基点となる「絶景かな」は登りたいところ。 ・絶景かな 初段 ホールドはポジティブ、ムーブも分かりやすい、核心は序盤。 手は良くても傾斜と足が悪くて、なかなかムーブが起きない。 鉄人も苦労してたし、早川マンに盗賊の合間で再現させたけどできず、強度高杉君。 ついでに、断続的に小雨が降って湿度も高杉君。 初手の足(自分は左を軸に右足高め)が決まった?とこで仮眠。 この時点でまだ4時半。 7時前に起きて再開したけど、1ムーブ毎にバラしても繋がらないパートがあるし、腕も膝もきつくなって完敗。 休憩がてら皆でムーブとホールドを確認したゲロルグはスローパ&コンプレッションで今世ではできる気がしないのでパスして、いつぞやの宿題一番星。 ・一番星 1Q すっかり忘れてたし、指もなかなかにヨレてて初手がダメ。 初手が取れた体でのガバランジはできたので体重次第か。 早川マンが突撃一番星の方がマイルドって言ってたから、次回は突撃もやっとこ。 一番星はバチクソ暑くて、鉄の絶景かな完登を応援したり、ゲロルグ行って涼んだりしたけど、15時が限界だった。 いうて...

雨乞岳・水晶ナギ

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7月最終週はアマプラで配信があったので、おうちでフジロックしてました。 もちろん全配信ではないし裏被りもあるので見たいの全部見れたわけではないけど、個人的ベストアクトはgirl in red、Fontaines D.C.もよかった。   8/4 目まぐるしく変わる天気予報。 日曜はどうやら午後から崩れるらしく、岩登るか山登るか悩ましいところ。 レムコ・エヴェネプールのTTと合わせて五輪史上初2冠達成となったロード完勝劇と、柔道団体混合決勝を見届け、早起き出来たら岩、普通に起きたら山と少々分の悪い賭けにでて就寝。 朝起きたら8時だったので岩ではなく山を登ることに。 ・雨乞岳 少しグダって10時半に石尊神社側の登山口を出発。 往復15㎞くらいで1,500mアップ、コースタイムは9時間弱、目標は6時間以内てところ。 比較的整備された一本道の緩い傾斜が樹林帯の中を延々と続く。 テクニカルな要素は皆無でひたすら飽きと暑さとの闘い。 途中、ホクギノ平という森の中の小ピークからは熊笹帯に変わって少し気分転換になる。 熊笹帯になっても緩いトレイルは続いて、水晶ナギの分岐は一旦パス。 核心は山頂直下の長い急登で、急に傾斜がきつくなってなかなか辛い上に、熊笹がもりもりトレイルを塞いでいて不快指数高し&ヌカカがいて幾らか食われた。 MTBの人とすれ違ったけど、チャリ持って登るのは大変だっただろう。 あまり広くない山頂はガスって展望無し。 山頂標識見て気づいたけど、一応、山百らしい。 あと、標高2,037mとぎりではあるが、久しぶりに2,000m越えの山を登ったことになる。 展望無いし、虫いるしということでそそくさと下山。 急登は慎重に下って、分岐から水晶ナギへ寄り道。 日向山と同じような砂浜というか、日向山から対岸に見える砂浜。 開けているので、ここでご飯休憩を取って、あとは長い下り。 登りでも飽き飽きとしたが、下りは輪をかけて単調でめちゃんこ長く感じ、ある意味辛かった。 若干暑さにやられたってのもあると思う。 退屈過ぎて出口が見えたら走ってGEZAN。 タイムは5時間ちょっとだったけど、山頂直下以外は本当に緩いので走れる人はもっと巻けると思う。 そう考えると単調だけどトレラン向きの山と言えるのかもしれない。 今回、復帰以来初めて15㎞、獲得標高1,500mと少し長めなハイクとな...