雨乞岳・水晶ナギ
7月最終週はアマプラで配信があったので、おうちでフジロックしてました。
もちろん全配信ではないし裏被りもあるので見たいの全部見れたわけではないけど、個人的ベストアクトはgirl in red、Fontaines D.C.もよかった。
8/4
目まぐるしく変わる天気予報。
日曜はどうやら午後から崩れるらしく、岩登るか山登るか悩ましいところ。
レムコ・エヴェネプールのTTと合わせて五輪史上初2冠達成となったロード完勝劇と、柔道団体混合決勝を見届け、早起き出来たら岩、普通に起きたら山と少々分の悪い賭けにでて就寝。
朝起きたら8時だったので岩ではなく山を登ることに。
・雨乞岳
少しグダって10時半に石尊神社側の登山口を出発。
往復15㎞くらいで1,500mアップ、コースタイムは9時間弱、目標は6時間以内てところ。
比較的整備された一本道の緩い傾斜が樹林帯の中を延々と続く。
テクニカルな要素は皆無でひたすら飽きと暑さとの闘い。
途中、ホクギノ平という森の中の小ピークからは熊笹帯に変わって少し気分転換になる。
熊笹帯になっても緩いトレイルは続いて、水晶ナギの分岐は一旦パス。
核心は山頂直下の長い急登で、急に傾斜がきつくなってなかなか辛い上に、熊笹がもりもりトレイルを塞いでいて不快指数高し&ヌカカがいて幾らか食われた。
MTBの人とすれ違ったけど、チャリ持って登るのは大変だっただろう。
あまり広くない山頂はガスって展望無し。
![]() |
山頂標識見て気づいたけど、一応、山百らしい。
あと、標高2,037mとぎりではあるが、久しぶりに2,000m越えの山を登ったことになる。
展望無いし、虫いるしということでそそくさと下山。
急登は慎重に下って、分岐から水晶ナギへ寄り道。
日向山と同じような砂浜というか、日向山から対岸に見える砂浜。
開けているので、ここでご飯休憩を取って、あとは長い下り。
登りでも飽き飽きとしたが、下りは輪をかけて単調でめちゃんこ長く感じ、ある意味辛かった。
若干暑さにやられたってのもあると思う。
退屈過ぎて出口が見えたら走ってGEZAN。
タイムは5時間ちょっとだったけど、山頂直下以外は本当に緩いので走れる人はもっと巻けると思う。
そう考えると単調だけどトレラン向きの山と言えるのかもしれない。
今回、復帰以来初めて15㎞、獲得標高1,500mと少し長めなハイクとなったのだけど、膝も問題なく歩けた。
強いて言えば、最後の方で右膝の内側側副靭帯がピリッときたくらい。
下りを注意することと、ラップを落としてコースタイム8掛けくらい(今回は6掛けだった)のペースを刻めば20㎞は余裕で歩けるな。
それには早めに登り始める=朝早起きしなきゃならないという、自分には最大の問題が待ち受けるわけだが。
というわけで、少しずつ距離を伸ばしたい。
コメント
コメントを投稿