瑞牆⑨
11/24 湿気もなくなり気温も落ちて、ようやくシーズンインといった面持ちの週末。 クライマーであれば山に籠もるのが大正義なんだが23日(土)は東京にいた。 総距離で20㎞近くは歩いた計算なので、アクティブレストだったとしたい。 もちろん帰宅は午前様。 なので、いつも通りちょっと遅めの駐車場が空き始めそうな時間に植樹祭のPに滑り込み。 気温も湿度もいい感じで、土曜も来ればよかったかな?とほんの少しの後悔を感じつつ宿題へ。 ・西の善き魔女 3Q まさかのday3まで持ち込んでしまったが、流石シーズン、1トライ目で完登を確信。 気持ちが早って凡トライを何度かしてしまった上に、完全に踏み抜いたトライで何を思ったかリップ手前の何もないところを取ってしまったので、距離感を見るためにティックの代わりに葉っぱを置いて、距離を出すために少し押してあげたらしっかり伸びて完。 情けねえマントルになったのはご愛敬ではなく、反省しなければならないし、シーズンの持ち感と踏み感に助けられた感は否めない。 この課題はuyaさんにおススメしてもらったのもあるけど、目標課題とやることが同じなので出来て良かった。 ただ去年より確実にスラブ下手になってる。 三ノ谷上部、道の辺の他の課題もチェックして、次の宿題へ。 ・オレオレジン 4Q なんかうまく押せない。 そんでもってド本命があった事を思い出し、ものの数トライで撤収、移動。 ・不香の花 初段 やっとこさ入ったハイシーズンに目標をやらないのはダメでしょう。 いつも通り一時間一本勝負。 本日の成果は、硬え靴がいいということが分かったと、右足は左側のスメアがいい。 練習でポッケ使って、最後に踏み抜く予定のスタンスまで足が上がったことかな。 これはかなり長い目で見ているので、少しづつ踏み感とかバランスを整えていきたいところ。 珍しく一緒になった方にポッケの使用可否を聞かれたので、隣の課題には干渉しないと聞いています。と伝えたら軽く絶望していてなんかごめん。って思った。 ・光合成 初段 出だしで親指をしこたまぶっけて、もんどりうった。 日が暮れたので一旦下山して、瑞牆大橋へ移動。 ・トルネード 3Q スタートがパツいのと、トルネードしちゃってダメ。 意外と立派な岩なので光源でリップ上が照らせないので、大人しく撤退。 ちらほら明かりが灯っている森を見て、貧乏性な...