心置きなく

九州に行けるってもんだ。

３．１１土曜

午前はスルーして遅めの14時SSK。

レイバックをやってるハセのとこで休憩して、レストに入ったハセと一番上のナルコへ。

今日はできるはず！と、いい感じにムーブはできてるってか固まってるのにヨレ落ち。なんでかなー。

ハセも先客も消えて、ラストトライでマントルまで到着したけど激パンプ糞ヨレで後ろの木に触っちゃった。。

今日はダメだとレイバックのハセに合流。
俺の素晴らしい足上げ省エネムーブをハセに教えてあげた。教えたくなかったけどｗｗ

この日はハセもレイバックを足下にできず、明日も二人でSSKと決めてfin.

みたまの湯に行って筋肉をほぐし、堀江家に声を掛けてもらって山梨泊。

堀江家、俺のオシ猫にーに

仲睦まじいぺぺとオボ

３．１２日曜
仕事で遠くまで行けない堀江家に別れを告げてSSKへ。
志村とタネもなぜかいて、指を痛め中の志村はタネの引率でガタちゃんへ、俺はレイバックのハセんとこでいつも通り休憩の後ナルコへ。

さてさて今日は速攻で終わりますかね。と始めるも左手クロスで右斜め上ホールドを取るとこでヒールが外れる外れる。
だけど温泉効果なのかパンプはしない。

手数の多いトラバースの基本は省エネ、手数は少なく。
あれ、外岩の基本は手数を増やしてでも近くて使えるホールドは使うんじゃない？

ということで、中間ガバの真上のスロパっぽいのを使ってみるとクロスが近くなってしっくり。

結局、手数を増やしてやったら俺的核心のくろすからのデッドも足が切れずにスムーズにマントルへ。
昨日落ちて悔しいマントルもすんなり返してトップアウト。

いや長かった。消耗系はホント苦手だっだけど長い道のりだった。
この完登で山梨ローカルの至宝、白州ドリームタイムへの挑戦に弾みがついたと思いたい。

動画を丼！

筋力の無い自分には後半がスゴく辛かった。

これで心置きなくレイバックができると思ったら、ものの１０分で親指に穴が開いてfin.

志村はクラックを華麗に途中まで。ハセは詰めの甘さがなくなったのかレイバックをラストトライで見事登り、タネはガタゴンとパスウェイに光が射してきたみたい。てかもう登れる。

クラックと戯れる志村

帰りにナルコ完登のご褒美で韮崎の長浜ラーメンを食べて帰った。

九州明けにラストSSKでレイバックをやろうと思う。

下山後、堀江家と合流して九州に外用のシューズとマットとかを送り、いよいよ宮崎が迫ってきた。

遠足前日の小学生くらい、誰かにこのロマンチックを分けてあげたいくらいウキウキが止まらない。

九州ツアーではどんな楽しいクライミングが待ち受けているのだろうか。