ハセと行くFontainebleau Day4,5


さてさて3日目となるクライミングはブロー近郊から少し離れた師匠も行ってないというL'Elephantへ。象さんですね。

ちなみにこのエリア、海まで超遠いのに砂岩の風化で砂浜です。
森が砂浜という日本ではまず見ることができない光景。
下地ベリーグッド。

エリアの由来。象岩。勿論ここも天国
先ずは、Elephantの岩でアップも兼ねて、象の名前のつく課題を4つほど登った。

象さんシリーズ4つの中の一つ。

象さんのお腹をくぐる7bは実力不足なのでパス。

次は威圧的なカンテを使うスーパークールな見た目のFigure de Proue 7a。

SO COOOL!!
核心は下部で正に写真のところ。立ち上がれるか否か。
ハセは両足を上げることができてもう少し。
僕は体の向きがどうしても修正できなくて足が上がらない。

結局二人して✗。

ハセは(ブローでは)冴えない見た目だけどエレファントを代表する超人気課題という↓の課題へ。
6cだか6c+
僕はしばらくレスト。
全然できないと言っていたハセだけどムーブ?を発見したらしく、マットを2枚使いたいというので大人の余裕で快く了解し、近くのサーキットナンバーがふってある簡単な5cくらいまでの課題を5〜6本ノーマットオンサイトで登って遊んだ。
簡単な課題とはいえ、核心っぽいところはしっかりとあるし、ムーブもちゃんとあるしでこれはこれですごーく楽しかった。

↑写真の課題はハセがムーブをバラしたのをパクってリップタッチまでいったけど✗。
ハセは執念が実を結び◎。

お次は購入したトポに写真が載ってた高いけど簡単な課題。

8mくらい?

ガバ過ぎて高さを感じることがないまま登。

最後にハセがやりたかったハート型のホールドが特徴的な7aを少し触って、僕がやりたかったBoutonという7aを少し触ってfin.

エリア🐘はまた来たいな。

本日のセーヌ川。趣向を変えて夜。
仏滞在5日目は憎き雨。
まあ3日連続で登ってるし、しゃーなしとレストでパリへ。
ハセはルーブル、僕はオルセーがお目当て。

車でルーブルのすぐ横までドライブ。
ラウンドアバウト(通称くるくる交差点)の運転もプロになりかけている僕だけど大都会パリの運転は怖かった。
一応、交通ルール的なものは守られているが、カオスの一言。
怖すぎて車内の口数も減るわ。

無事に到着して初日のマックを除くと、この旅初の外食を食べて解散。
オルセーへ向かう。
本日のセーヌ川。シテ島を見ながら。

めっちゃ濡れた変わりに多分いつもより並ぶ時間は短く済んで入館。

オルセーの中。

とても2時間じゃ見きれないけど、見たくて焦がれてたルノワールのムーラン・ド・ギャレットの舞踏会とかロートレックの道化師シャオユカオとかゴッホ他はちゃんと見た。
有名どこは日本で見たことあるのが多いけど、人口密度が違ったわ。

それぞれ美術館を楽しんで帰ブロー。

パリの渋滞。僕はブローくらいの田舎で十分です。

明日は岩が乾いてるといいね!って願って就寝。fin.



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