小川山とどこかのボルダー

３連休の土曜日は前日の雨で濡れてるだろうからパス。
日曜からボルダへ。

昼過ぎから小川山。もちろん満車で下の駐車場から。

石楠花エリアには一筆、忘却の果て、隠人、弐泣、寒気etcとやりたい課題がたくさんあるので一筆から全部確認するも濡れてて全滅。

満車の案内からしてクジラもヒドい人混みだろうと水晶スラブ下に行くとここも、石魂も成城石井のレジ待ち状態で空豆スラブ下まで足を伸ばす。

漸く人混みから開放されて全くできる気がしないけど、暦シリーズの皐月。
カチカチ系で結局１手目のカチを取っただけで動けず。

隣の花豆をやってた某有名ジムスタッフの方と少し話して、師匠シムラ達が水晶スラブ下まで移動したというので撤収。

雨月をやった。相変わらず可能性を感じない。
師匠は雨月のリップ下５ｃｍまで達し、田嶋ハングを登ったことで超饒舌。

ここ数年、酒に溺れてた師匠のブロー行きを決めてからのモチベーションはすごい！
あとシムラがスゴく爪を削られてた。

下山後、堀江家で三十路クライマー明太ホタテパーチーwithたこ焼きを開催。
ホントはゆうちゃんの結婚式２次会をドタキャンしたことで怒られる予定だったらしいけんど、ここ最近会社で絞られてることに同情されたのか余り怒られなかった。

みんなに怒られなかったのでちゃんと起きれて、最終日はジャンボさんのエリアへ。

ジャンボさんが午前中は用事があるそうで、前から知ってる別のエリアでアップという名の本気トライ。
こーたは前に登ってるからってエンジョイ。シムラが１級を登って初段に敗退。
ハセは前日また指を痛めたそうで、１級の上部が解決？しなくて落ちるときに何故か横っ飛びして自ら岩に堕ち負傷。
スポットに入ってたので、なんかゴメン。

岩子を身籠るルミちゃんがカワウソ？の動画を撮影してた。
本物だったら世紀の大発見！！！

僕は１級のキャンパ？ができず敗退。御来光から体幹-75%ですわ。

ジャンボさんが来て僕の超ボロい車に乗ってもらって移動。
道中、こないだのK7の初登攀ルートの話を聞いた。
アルパインなんてやれないから、BCは楽しそう。そこまでやる？人間じゃねー。くらいしか感じることのない世界でした。

もう一回ジャンボさんのアルパインクライミング考を読もう。

で、ジャンボさんのエリア到着。
こーたくんが前に来たのと別の岩から案内してくれるって。
んで、一番近い岩に到着。

絵はショボいけど岩は立派だよ!

バリエーションも多く、見栄えもする岩。

ジャンボさんに一通り課題を教えてもらって、真ん中を直上する１Qを皆でやった。

こーたは強いから何度かリップ止めでフラれた後（リップ取りでエグい吹っ飛び方をする）、１抜け。

僕はなぜか右に行く派生の３Qラインに行ってしまい無難に登った。

ぶっちゃけ派生ラインに移ってからバカ怖かった。

こーたがカンテ４Qを登って、これ登れないやつはカスだ！と言ってたけども、指が痛いと言い訳して敗退し、移動（ハセは登ってたよ）。

途中、１Q/初段の10ｍ級のボルダ？を見つつ、カラス岩へ。

ちなみにジャンボさんはそのボルダ？を登り、裏面のこれまた死ねる課題はグラウンドアップで登ったそうだ。
仮に僕がその岩を登ったらフリーソロクライマードラちゃんと名乗ろうと思う。

ジャンボさんに周辺の課題を説明してもらった。

こーたがその間に足の爪をケガして堀江家は早退。

こーた大丈夫かな。

カラス岩。

わかんないと思うけどこんな岩。スタートに人を書いといた。

これもラインは結構ある。

ジャンボさんお勧めの感動する１Ｑのマントル課題は差し置いて見栄えのする１Qをやる。

パワー系と思いきやテクいムーブそしてパワー。最後は精神力。

花崗岩にはないムーブを堪能し、シムラはさすがの１day.
ハセは惜しい。僕はテクい箇所がもうちょいってとこで敗退。

シーズンは短いらしいけどめっちゃ楽しいエリア。
更に素晴らしいことにこのエリア渓谷沿い４ｋｍに渡るらしい。

帰りにジャンボさんをお家まで送って立ち話しして、ちひろさんに身体がしっかりした太った事を見抜かれてfin.

アウトレイジ最終章を見ようと思うが、前作までは見まくっているので口直しにソナチネを見てとても沖縄に行きたくなった。