SRT@ナサ崎 このままではクライマーを名乗れない


年に何回か行くシナプス三十路ロックトリップ。
こーたくんとルミックスは新しい家族が産まれたのでお休み。シムラとハセと3人で。
今回の遠征先は三重のナサ崎。
仕事終わりに直行でシナプスに着いたのは12時位で4時出発だ。
ナサ崎はアプローチが土砂崩れてるとの情報があって、少し心配したけど同じタイミングで到着した素潜ラーの方に聞くと途中から歩いていけば問題ないそうだ。

んで、地図看板がある分岐から素潜ラーの方は左へ。僕たちは右へ。
これが間違いだったと気付くのは帰り道。
既存エリアを目指す場合、分岐は左へ行きましょう。
途中から踏み跡を辿って漸くたどり着いた大海原。絶景だ!

海の見える街産まれだけど海が久しぶりすぎてテンション上がる

先ずは、低空マントル、コアラ、ナブラあたりでアップ。
最後のアップでシイラ1Qにとりかかるも、ハセとシムラは即登り僕だけ少しハマった。
海ボルかつ暑くてヌメりを感じるし、ホールドがシオシオしてる。
まあ、不細工ながら登れたんだけど。
上部がヒドい。
動画は今回仕入れたトポ作者のジャミング紳士さんのコメントを忖度し、ブログ内での限定動画にしました。できるだけ僕も動画を頼らずに登りたい。

んで、僕的本題美しいフェイス課題のSカンテはまだ時間じゃないようだ。写真も撮り忘れた。
とっととネモへ。
立ち1Q、SD初段らしいけど僕は立ちを。
SDというか半立ちスタートになるみたいでシムラとハセはこれでいいのか?みたいな事をブツブツ言ってた。
シムラattackネモ船長

シムラとハセは結局立ち1Qを終わらせたが、僕はリップ取りに超ガバだよってアドバイスを貰ってもリップ取りにチキって撤退。
その後、鮫肌を触って敗退。魚群を探すも見つからず再びSカンテ。
陽が落ちて状態も良くなった上、ハセが良いムーブを発見し、相乗りしてリップへのデッド手前まで進んだが時間切れで皆敗退。

近くの宿に泊まって、買った日本酒をシムラがほとんど飲まず、僕が島耕作を読みながら平らげて1日目はfin.

民宿での話し合いの結果、2日目は豊田へ。
百間の話で盛り上がったので百間へ。

あられとかマッドドッグを見学して
楽園エリアへ。
ハセとシムラが春風をサクッと終わらせたが、僕は核心のスタートが切れない。
何がショックって細かいスタンスが全然拾えないことだ。

さっさと諦めてやりたいと思っていた3月9日へ。
地ジャンスタでカチを取るのだけど、昨日削られた指にカチが超絶痛い。
ハセも途中参戦して僕より進んだが敗退。
隣のフェイスの神様のいたずらへ。
ガバが続くハイボールでイケそうな気がしたけど、高さにチキって敗退。
最後に隣のd課題をやるが、飛ばしのホールドを取る気がないみたいで、これも敗退。

豊田は宿題が積もってくなー。ヘタレすぎているのが一番の問題だけど。
またすぐにでも豊田には行きたいが、お財布事情的に今月はもう無理かな。

Sカンテは是非とも登りたいリストに格納するぐらい名作だけど、ナサ崎に来ることあるのかな。
豊田の宿題たちも回収しに行かねば。

最後は先週に引き続きしぞーかの至宝さわやかで。次に太平洋側に行くときは松福のチャーハンだな。

しかし、めっきり登れなくなってしまった。このままではクライマー失格だ。

遠征に行くと僕達の中で遠征あるあるが蓄積されていくが、ハセに今回の遠征あるあるを帰り道に聞かれた。

僕はこう答えた。
「やってないと弱くなる。」fin.

追記:H31/3/24 豊田の百間エリアは楽園・天空まとめて入山禁止になったとのこと。
さようなら、素敵でかっこいい課題たち。また撃てる日まで。






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