冬の低山ハイク①釈迦ヶ岳



PTから非公式にジムトレの許可をもらい膝の様子を見ながら登り始めました。

とは言え、筋力、体幹、体力の低下はひどく、先ずはダイエットを決意。
食事を減らすとともに、ジムではパンプする前に膝が終了の合図を出すので、低山ハイクをしてみようかと。
山に囲まれている山梨なので低山ハイクには困る事ないし、山梨百名山という指針まである。
山百の高山は日本百名山とも被っているので、そこそこ登っているのだけど低山は全然。
リハビリも兼ねて山百の低山をこの冬はいくつか登ろうと思いまして、記念すべき1回目は御坂山塊の釈迦ヶ岳です。
時間があれば神座山をプチ縦走しての周回コースで周ろうと思ったけど、時間の都合で出来ず。
リハビリをしてからの12時半過ぎに登山口に到着して登山開始。

出だし30分位林道を歩くのだけど、リハビリ中には中々の急登でこれがキツかった。
登山道に入ってからは本来は快適と思われるつづら折りが続いて稜線へ。
登りはじめから暫くすると息も整って、ペースも良くなるのだけど、それが来るまでかなり時間がかかったなー。

稜線に出たら雪がちらほら見えた。しかし今年は異常に少なく感じる。


釈迦ヶ岳は甲府盆地から見るとピラミダルで、芦川から見ると頂上直下が岩壁のイケフェイスなのだけど、登山口からも稜線からもそのイケフェイスはしっかりと拝めず。
惜しい山だなww


稜線に出たら30分くらいかな?頂上に到着。 

山頂の夫婦地蔵に登頂の感謝と安全な下山、左膝の快復を祈る。
頂上の360度の展望を楽しんで、一服したら下山。


傘のかかった富士山

山座固定を

したけれどあ
写真小さすぎて分からない。
1,650mの低山と言えども稜線に少しと頂上直下に少し雪が残っているだけで、今年の暖冬具合が伺えた。

下りは左膝に最大限の労りをしつつ40分位で下山。
往復2時間くらいのハイクだった。

一応ゲーターを履いてったけど要らなかったし、アイゼンは全く出番なし。
今年は山屋さん達には相当のハズレ年だろーなー。

下山後は、恒例の岩探しをしてショボい岩を一つ見つけた。

次の休みも山百から展望の良い低山をチョイスして登ろうと思います。
帰宅後に調べたところ、南部の篠井山がかなり気になっている。。。
fin.

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