秘密の岩園 その2
9月5日
本当はその3か4なんだけど1ヶ月まとめ回に紛れているので、その2。
天候が不安定で午後から雨予報なのもあって頑張って早起きして開拓エリアへ。
5時起きはダメだけど、5時半なら行けることが分かった。
7時半にPに着いてエリアに入ると、なんと自分は4番目!みんな早起き過ぎる。
シムラに至っては4時起き、5時着だってさ。
そんなシムラが指がホールドを持ちたくないんです。と下山した8時。
絶賛敗退中の見習大工4級をアップでやったらまさかの一発。
乾いてるって素晴らしい。
ハセがトライ中の1級のスタートムーブが思い出せなくて手こずっているとS藤さん着。
S藤さんに唆されてトラバースの寅さん2級に軽く敗退した頃にI谷さんも着。
O村さんが撤収して、4人でこのスラへ。 前回雨で敗退したこのスラ。
今日はサクッと決めてやるぞい!と取り付くがハマったあ。
ハセがサクッと登って、S藤さんがPを登り、I谷さんにも先を越され、旅の扉を開けるためには暫定6級からじゃん。
Pを掃除 |
とこれまた唆されてバンビ5級(確定)をトライ。2撃ではあるけれど、2歩の為に7分の登攀時間を要した。
そもそも見つけにくいし踏めるか微妙かつ、掃除したてで砂砂した核心一歩目の不安感と2歩目のスメア、保持するホールドはスプーンなポッケと甘いリップ。
リップとってからマジで落ちて最受傷するかと思った。最後まで気を抜けない。2つ星を上げたい。
7分岩に留まることはどんなガバ足であろうと足ヨレするので休憩兼岩掃除。
このスラすぐ上のダイクをマントルする岩を掃除した。
掃除後、本命のこのスラ。
できそうでできなくて、ハセによく見る光景!とか揶揄われつつ、刻一刻と雨雲は空を覆い始める。
風が吹いてきてそろそろ雨やんけ。のタイミングでなんとかプチマントルを返せて、絶対落ちない寝たスラブ面に立てた。
この素晴らしいスラブに祝福を。4級。三つ星です。
勝因は、ミウラからミウラウーマンに変えたことと素直にI谷さんのスタンスを採用したことです。
片付けして2階建スラブに着いたら雨が降ってきて、ハセが5級を登って撤収。
まとめて3本どうぞ。バンビが一番悪そう笑
追伸:去年増やした体重が61kgまで落ちました。ラーメンまで後1kg、ベスコンまで後3〜4kg。シーズンまでに絞り切るぞ!
fin.
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