瑞牆サーキット

 11/17
シーズン真っ只中だが東北遠征の疲れが残っているのと、打ち込む課題が思い浮かばないので、サーキットをして来た。
1Q〜4Qの課題の中から2・3Qをボリュームゾーンに20課題程を選定して、みんなの岩からスタートして、ニノ谷、三ノ谷、四ノ谷へ抜けて時間があれば十六夜に行くプランを建てた。
一応、各岩の持ち時間は30分(1つの岩で2つ以上課題を選定した場合も30分)、登れなくても移動、登れたら他の課題はせずに次の岩へ。

8時起き9時半着を予定したが、9時起き10時半着なんやかんやで11時過ぎスタート。

1.二重斜線 4Q
本日の裏本命課題。
暑い時期にやってて、リップのスローパが保持できずに未だ敗退中の4Q。
ベストシーズンにやればイケるでしょ!とトップバッターにしたが、何故か11月とは思えないほど暑く、スローパはヌメり手もホクホクでダメでした。。。
体を引き上げられず。。。

2.望郷 2Q 
二重斜線が時間切れとなり、隣岩の望郷。
本日の本命課題。
今日は足も良く上がるし、昔トライしてたので立ち込んだ後のポッケの甘さと処理の仕方も覚えているから、立ち込めたらヴィクトリー!と思いきや、勝手に時間制限をした為なのか、立ち込んでポッケを取った後、落ち着いて左足を置き直したりすればいいのに、立ち込んだ体勢のまま突っ込んで、ハイステップが出来ず時間切れ。。。
生き急いでしまった。。

ここからニノ谷。数列のラインが新トポで明らかになったが、上部核心になってた。。

3.50クラック 3Q
ニノ谷最下部にある新トポの課題。
割りとあっさり出来た。
SD指定が無いので、クラックマッチで自然にスタートできる位置から。
スタートから上のクラックはフレアしているが、効く箇所がいくつかあるので、自分にいい場所を見つけて右足をクラックに張れればOK。
クラックの右側にチョーク跡のあるポケットがあるけど、3Qとして登るならポッケは要らない。別に限定があるわけでは無いので参考意見としてです。

4.雪化粧 2Q
少年の岩の左斜め上にある岩のスラブ課題。
OS失敗、その後登れた。オブザベをしっかりして、足の順番を決め切れたらOS出来たかも。
手は無いけど、足はあるので瑞牆の2Qとスラブ課題ではかなり登りやすい課題だと思う。
スラブは足で登る。を念頭に。

5.霞の目 3Q
泉の家の右上の岩にして、サーキット初の同じ岩に2課題を選定した内の1つ。
2つ目の木漏れ日の方が優先度高いので3回だけして、登れなかったので止め。
もう少し時間があればイケたはず。

6.木漏れ日 2Q
夏に堀江家と久しぶりに岩遊びをした時に惨敗した課題。
シーズンというのもあって、さほど苦労せずに登れた。
ポイントは左足ハイステップでダミースタンスの右側を踏むこと。
右のガチャカチはホクホクでヌメリを感じたけど、なんとか処理できるレベルだった。
核心を超えてから右に抜けすぎた感はあるが、右手に使ったホールドで抜けているのでセーフとした。

ニノ谷の登った課題をまとめてどうぞ。


ここから三ノ谷。
日々の暮らしもピックしてたけど、人がいたのでスルー。
大人気だし瑞牆を代表する1Qとは思うけど、全く心惹かれる課題ではないのね。
いつかやらなければとは思っています。

7.分岐指数 2Q
日々の暮らしをスルーしたので、一応マットを引いたけど全く心惹かれなくてやらずに移動。

ここから四ノ谷。疲れたのでしばし休憩を挟んだ。

8.木馬 2Q
材木岩のマントル課題も名無しから名前が与えられた。
マントル課題は苦手だけど、避けて通れない道(日々の暮らしもだけど)なのでピック。
手は良いので、半分くらいマントルを返せているつもりだけど、返らず。
もうちょっとな気がしない?
9.木鶏 3Q
木馬に時間を取られて、短時間のトライだけど、木馬より悪いんじゃね?
左手を返したら良いのか、右手を巻き込んだ方が良いのか答えが分からず仕舞い。
木馬は手が安心できるくらい良いけど、こっちは右ヒールが安心できるくらいはガッツリかかる。

10.カーボンブラック 1Q
先のマントル2つで上半身のヨレがキテいるので、最終課題とした。
以前は大してデカく見えなかった岩小屋も、外岩歴7ヶ月に逆戻りするとそれなりの大きさに感じる。
名前を与えられた石炭紀はスルー。
石器時代はワンチャンある気がしたけど、選外なので今日はスルー。
日が落ちて本日最初で最後のスーパーフリクションタイムが訪れて、唐松が積もった上部をリップを見がてら掃除したけど、スラブ面へのマントルがヨレてできなくてダメでした。

陽も落ちてスタンスが見えづらくなったので今日のサーキットは終了。
ヨレた体でシナプスで登り込んで帰宅。

始める前はどシーズンなのにサーキットもったなくね?と思ったが、存分楽しめた。
何より得意系を混ぜつつ、苦手系も進んでトライせざるをえない環境に追い込めたのは良い傾向。
シーズン云々を考えずサーキットトレーニングをまたやろう。

P.S.週末はドリームタイムです⭐︎fin.

コメント

このブログの人気の投稿

白川ボルダーととある岩

村井ちゃん達と行くDWS@佐渡島

3連休は早川と小川山