Under the Bridge @下仁田

レッチリの名曲ですね。
今はたまに聞くか聞かないかくらいですが、好きでした。
 
2/11
建国記念日は師匠に誘われて、師匠とOSDさん、I川さん、依田Bro兄の久しぶりに大所帯で下仁田へ。
9時前には着。春の陽気でポカポカ。
依田兄さんと車内では抜歯!抜歯!と言っていたが、先に着いた師匠たちのいる橋の下に行ってみると、昔来た時はそこそこハイボルダーだったのが下地が上がり安心の普通サイズに変化していた。

橋の下の課題は1Qも初段もまだ登っていないので、アップで初段をやると言う師匠のご相伴に預かり、アップという名の本気トライで1Qから。
丸の中からスタートができてやっぱり高さを感じないし、時期が良いのか苦手意識のあるチャートがしっかり持てる。
右手の最終ガバカチを良い形で持つためにその下の良いカチを中継するムーブを選択。
棚出しの体勢を少し揉んで、ペッって棚に手を出したらあっさり止まった。
ペっって手を出せば止まる安心ガバ

師匠はこだわりのクロスムーブで初段をアップで登って、OSDさんとマンナン太郎。
依田兄さんは初段から1Qに浮気してぺッって棚を止めて初段に戻った。

初段をやりつつ、マンナンの川側の5Qを登ったI川さんが⑧の3Q(結構苦労した記憶がある)をやっていて、見本という名の泥仕合をみんなで繰り広げた。
両手を返すマントルの事マスオさんって言いますよね??
初段はと言うと、OSDさんがずーーっっと左ガストンもといギャストンが良いと囁き続けるので面接すると、世紀の大発見かよ!ってくらいハマって即採用。
核心の1手は、
1回目:右のスタンスを決めておらず、右往左往して失敗。
2回目:最高の右スタンスを見つけるも、置いただけで疎かにしポッケを取りに行きスカす。
3回目:スタンスも疎かにせずポッケに手を出したら指2本しか入らなくて焦ったけど、落ち着いて処理ができて◎。
1回目の失敗の後、最高の右スタンスを依田兄さんに教えたら先を越された笑
持ち直せて一安心
オーナーが見ているのでシナプスの正装で。

抜糸に行くまでもなく満足した依田兄さんと俺は応援に回る。
春の河原で寛ぐ面々
この間、師匠と特にOSDさんはマンナン太郎しかやる課題がない上にマンナン太郎は一手モノと言う、修行というより服役のようなループの中で、どんどんと鬱鬱となりデビルOSDがAMなのに降臨。
師匠は石積みで精神を安定させ、マットを積んでホールドを確認したら惜しいトライを連発してた。
OSDさんも惜しく見えるのだけど惜しくないらしい。一手モノは奥が深い。
オーナーはかなり惜しいトライもあった。

さて、石積みと水切りばかりしててもしょうがないので、I川さんがリーチをかけたマンナンの横の3Qを登ったのだけど、マントルが無様過ぎて逆に不安を与えるだけになってしまったような気がしないでもない。
無様なシーンの始まり

あとドドドーンも渡渉して見に行ったけど川の中。
流れは弱いので周りを堰止めればイケそうでした。
そんでもって流石に鏑川の水はまだ冷たいです。

この日に登った課題はこれで最後になるのだけど、お買い得そうな1Qを見つけて登ったら、11番の2Qでした。
デッド、ランジ、キャンパがアイデンティティな兄さん
技術があればスタティックでいけるかもしれませんが、ないので俺もキャンパでフィニ。
2Qと3Qを3つまとめてドーン

この後、1Qの本当のラインをちょろっと触ったけど、ヨレと普通に悪くて敗退。
天下一ネギ大会は諸般の事情により見送り。

依田兄さんがまさかの車好きで帰りの車内は車の話で超盛り上がった。
自分的にたくさん登れた1日なので、ご褒美に下仁田ネギを買いました。
大学時代を思い出しながらfin.

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