夏の低山ハイク 石割山

本栖湖でのゴロキャンは天気の都合で中止となり、本栖湖一周するか雨ヶ岳にでも登ろうと思っていたが家でゴロゴロして連休は終わってしまった。

さて、そんな貴重な連休を無駄遣いした後、病院で定期の診察受けたところ、移植腱もしっかりくっ付いているし、2本繋いだ3か月目にしてはすこぶる快調に回復しているね!とお褒めの言葉をいただいたので、リハビリハイクを始めることにした(始めていいとは言われていない)。

リハビリハイクなので、長距離は歩かない&獲得標高は低めに&コースタイムは気にしない。と甘めな設定で低山を楽しもうと思う。
とは言え、下りで膝が爆死する可能性は否めないので、大枚を叩いてトレポを迎え入れた。
迎え入れたトレポの活躍や如何に??

8/29
3年振り2度目のリハビリハイクの記念すべき1座目は山中湖の石割山にすることにした。
盆地の中は暑いのでね。
と、その前に折角富士吉田方面に来たので、結構な山奥にある日本有数の金運に霊験灼然と言われているとある神社を参拝。
これできっとお金に困ることはないだろう。

というわけでお昼頃に石割神社のPに着いて登山開始。
本日のお供
いきなり延々と階段を登らされる。登るはいいけど、早くもワイの膝ではこれ下れんな。
半年の強制レストで訛り弛んだワイには1万段くらいに感じたが、403段との事。
階段を登りきったら後は軽快なトレイルで8合目の石割神社に着。

神社らしく大木が祀られてたりするけど、我々にはこちらの方が目を引きますよね。

登ってはいけない花崗岩を堪能したら、熊笹さえなければ快適なトレイルと少し嫌な木の根っこの乗越しを数回こなして頂上着。
トレイル脇に鎮座していたどうやっても簡単な奴
CTは神社のお参りとかして37分とかだったからまずまずでしょう。

蒸し蒸しの山頂。せっかく山中湖まで来たのにクッソ蒸してるし、富士山見えないとパッとしないし、ちょっと休憩して即下山開始。
写真も心なしかモヤっとしているのは湿度のせいでしょう。
この日の核心は山頂直下の降りで粘土質のトレイルが浸食と踏み後で真ん中だけ抉れていて歩きにくいったらありゃしない。
トレポを出して慎重に慎重を重ね降った。
ここでかなりの時間ロス&脚を使った感。
粘土区間が終わったら後は熊笹さえなければ快適なトレイルで分岐まで一気に降りる。
石割山から来るとただの小ピークに過ぎない平尾山のピークも一応踏んで、下山。
周回コースで4kmちょっと、時間は2時間くらい。
しばらくは下りが鬼門だな。
今後は週一くらいでお手軽リハビリハイクをしてこうと思います。
天一で燃やしたカロリーを補給してフィニ。

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