河原のボルダー

 9/24

木曜にジムで登っていたら、左肘がなぜか痛いので3日間腕をフルレスト。

登るとまだ痛いのかどうか分からないので、どこかサクッと登れるファンな場所はないもんかと行き先を思案していたが、数年前に見つけた河原の石を思い出したので行ってみた。

見つけた時にすでに掃除の痕跡はあったけど近々に手をつけられた様子は無く、数年経ったこの日も全く手をつけられた様子は無しということで、適当にラインを引いて遊んだ。

記憶を頼りに岩を同定して、とりあえず掃除道具を忘れたのでコメリに買い出しに行こうとしたら、アプローチシューズにヒルがくっついていた。ここいるんかい！

マジで帰りたかったけど何もしないで帰るのも癪なので、掃除道具を買ってきて、ざっと掃除をして、ヒルに怯えながらさっと登った。

・一番簡単そうな左→右トラバース

ガバガバ、スローパ、ガバな感じ。

掃除が甘く初見だったので、少しバタついたけどガバなので安心。

鏡が６Qだから７Qくらい。

右→左の方がリップ上のホールドが乏しそうに見えて面白そうだけど、ヒルが嫌すぎて退却。

川沿いの石達を見学して小せえけどいいフォルムの石の何個かに目をつけ、目ぼしい石で遊んだ。

・一手物の課題

石の真ん中にガバカチがあってわかりやすいスタート。

ガバカチより右はホールドが発達しすぎているので限定して登った。

一手物だけど、左足踏み込めれば実質終わりなので、一足物とも言える。

簡単で８Qくらい。

なお、編集の都合上、動画では最後。

・ツルツルの課題

とにかく手がツルツルで保持できるところがなく、足で登る課題。

これはまごう事なき一足物である。

地味に面白かったとはいえ、一足だけなので８Qくらい。

なお、編集の都合上、動画では最初。

・未完成のマントル

ちょうど目線の高さになるいカチがあり、そこからキャンパでリップを取りに行きたかったが、リップに届かなかったので、リップしたの顕著なホールドから暫定スタートして登った。

マントルが苦手なので６Qくらいに感じたが、uさんは８Qて言うと思ったので７Qくらいだと思う。

完成版は４Qくらいかなあ？

なお、編集の都合上、動画では真ん中。

下流の方も石見学をして、林の中にあるプロジェクトの岩はスタートに予想通り落ち葉が溜まっていたので払ってフィニ。

払った落ち葉の中に虫の幼虫が何匹かいたので、こちらも以前訪れた時から眠りについていたようだ。

結論、ヒルがいるので春〜秋はもう行かない。fin.