伊豆3

 3/10
ここ最近は週一岩な感じになってる。
実家に泊まると伊豆まで1時間の時短になるので土曜に実家へin。
7時半に出発して通り道にある富士市のラーショでブランチ代わりに朝ラー決めて伊豆へ。

Hiro先生がインスタのストーリーに行くエリアを上げてくれていて、駐車場の混雑感が掴めたので、こないだおz君が登った渚を第一目標にラッコのエリアへ。
渚は普段は潮に下地が沈んでいて、トライ可能な日が限られる課題。
自分も下地が出現しているのを見たことがない。
しかしこの日は事前に見ている潮見表で大潮のド干潮で、尚且つベタ凪に近い風の弱い、いわゆる大当たりの日である。
そこそこ高く、下地がカスいので期待と不安を胸に渚ボルダーへ行くと、、完璧に下地が出てるじゃない!
今思えば、あー、しっかり出ちゃってるかぁ。。何て思った時点で趨勢は決していたような気がしないでもないが、やると決めて来た以上、覚悟を決めて1.5枚とサブという、石粒のでかいゴロタ浜に敷くには心許ないが、落下地点の確認を入念にしてマットを並べてトライ開始。
・渚 グレード不明
泣き言の様な事ばかり書き連ねたけど渚はグラウンドアップで登ろうと決めていたので、スタートホールドの確認と入念なオブザベをしてトライ開始。
このエリアは下地が微妙な事に加えて、ホールドも風化で脆く、フラッシュなんてする気も無く一手一足を確認しては降りを繰り返す。
案の定ポロポロ欠けるし、すごいチャリチャリ感。
オブザベではビクトリーホールドまであと2手まで来たところで欲が出てしまい、飛ばしでもう一手を出して届かず、意を決してもっかいやってもダメで戻ろうとしたらホールド取り損ねて落下。
マットは完璧な位置にセットしてあったけど、枚数が足らず腰がマット外にいってしまった。
幸いゴロとゴロの間にフィットして問題なかったが、膝の二の舞になるところだった。
精神的に参ったので、長めにレストして再度試みたけどメンタル敗け。
次回のド干潮までお預けとなってしまった。
メンタルの弱さが浮き彫りになった課題だった。

移動。
 マツバガイ(仮) 6Qくらい 
浜風に良いスパイスを提供している岩がある。
その海側の下地が出ていたので真ん中の垂直クラックのラインを登った。
ド干潮にしか下地が出ないのだけど易しい不遇な課題となってしまった。
水平に走るクラックをトラバるマツバ街マンション(仮)は潮と風により残念ながらお預け。

トラバースラインで昼寝をしていたら、先生、淺川さん、uyaさん夫妻+mなさんご一行がやってきて夜と炎に移動。
・夜と炎 1Q
基本お喋りで合間にトライ。
ルーフ耐性とヒールレベル低すぎてあまり進まず、いい時間になったので撤収。
サンセットクライムはせずに解散でフィニ。
山梨もだいぶ春めいてきたけど、あと数回は通いたいところ。

そして、沖縄に来ています。
なので、次回は春の具志頭回です。
乞うご期待!fin.

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