王岳～鬼ヶ岳～雪頭ヶ岳、中山（中山砦）

海の日の３連休は関東から西は軒並み雨の予報で目指すなら北？と、東北のボルダーに目を付け天気を追ったが直前で崩れたので断念。

お盆休みにでも行こうかな。

んで、怠惰で増やした体重と肉を落とす＆足腰を強化(ケガ前の状態まである程度戻したい)して秋シーズンに臨みたいので、この夏は登山もします。

高い山を登る気はあまりないけど、鳳凰山と栗沢山は登りたいな。

7/13

登山なんてのは朝早いうちに登り始め、昼には家に帰ってビールを決めるのがセオリーだと思うけど、酒カスは10時起床、11時登りはじめがデフォというか早いまである。

日中は天気もつみたいで岩を登りたいところだけど、前日地図をダウンロードしといたので西湖へ。

西湖いやしの里の無料(芝)Pから、王岳縦走コースを反時計回りに、王岳～鬼ヶ岳～雪頭ヶ岳と回る。

・王岳縦走

林道脇のボルダーを横目に終点まで行き、登山道へ。

樹林帯の中はフラットなトレイルはほぼなく、急登とまではいかない地味に嫌な登りが稜線直下まで続く。

稜線出たら直ぐに王岳山頂。

本来の正面に富士山が見える絶景は雲の中。

今回は給水以外の休憩はほぼ取らず、歩きながらおむすびを食べた。

王岳から鍵掛峠→鬼ヶ岳までのパノラマな良稜線トレイルは景色が雲の中なのでサクサクと進む。

ガスって展望は無い

雪頭ヶ岳で稜線とはお別れして樹林帯へ下り、ブナの原生林を過ぎたら単調な杉林。

GEZANして湖畔の道に出たらちょうど雨が降ってきた。

ジャスト4時間、思ったよりもペースが良く、膝も大丈夫で満足。

装備メモ

・おにぎり×２（1個食べず）

・ラムネ（食べず）

・麦茶 800ml

・ポカリ 500ml

・トレランシューズ

・トレランザック 6ℓ

・トレッキングポール

ウィンドシェルと熊鈴は忘れた。

下山後は富士吉田に寄って、以前参拝したら秒で遺産相続が転がってきた神社に参拝。

元部下に沖縄土産の賞味期限間近な黒豚ジャーキーを届けたら赤ワインに化けた。

7/15

14日はレスト。

酒カス＋たっっけー枕の相乗効果で、オフトゥンから昼過ぎまで出れず。

シナプスで登ろうかとも思ったけど、ゆるく里山を走ることにした。

・中山（中山砦）周回

白州にある里山兼山城跡。

トレイルはよく整備されているけど、夏なので植生が濃いというか藪が活き活き繁茂してる。

そしてそんな予感はしていたが、蛭が出て食われた。

それからは嫌すぎて早くGEZANしたくて、5分に1回蛭チェックする以外は走れるところは走り、それ以外も極力早足で駆け抜けた。

展望台の景色がいいだけに残念。

走るなら冬です。

装備メモ

・麦茶　1ℓ

・ウィンドシェル

・トレランシューズ

・トレランザック 6ℓ

熊鈴は忘れた。

帰り道、夢を語れにすごく行きたくなったけど、ダイエット中なので我慢。

何度か欲に負けそうになりながらも無事に玄関をくぐりグラトニーから逃げ切り。

ここから、天気が良きゃ岩、悪けりゃ登山な感じでいく所存。

次回は気が変わらなければ、十二ヶ岳か雨乞岳のどっちかの予定です。

仕上がってきたら鳳凰山周遊8時間RTAする。fin.