群馬①河原

所要で群馬に行くので、ついでに大学行くか、苔スラブ3Qのフラッシュチャレンジでもやろうと、おZ君に様子を聞いたら、大穴はまだ暑いっすよ。てか、その日、友達を去年行ったエリアに案内するので一緒にどうすか?というのでありがたく相乗りさせていただく事に。

10/6
天気が良ければ前乗りしてもよかったが、悪いので7時に甲府を出て、三峯経由で集合時間の10時前におZ君ち着。
今回ご一緒のおZ君以外の3人は一度お会いしたことがある方だった。
ばちぼこに強く色んな所で登ってる方々なので、そのうち再登場するかもしれない。

前日まで雨、今日も怪しいということで山じゃなく川にエリアを変更し出発。
くるみの森というパン屋で1日分の食糧を仕込み、川へ。
道中、雨がそこそこ降ってたが、おZ君が寿命の半分を使って雨雲を飛ばしたらしく、河原付近はノーレイン。

そこそこ整備の行き届いた崖を降って河原に着くと、良いサイズの岩が転がってるではないか!
河原と森の中も併せて目ぼしい岩を見学しながら目的の上流へ詰めるんだけど、サボってた&楽なアプローチしかしばらくしてなかったので、渡渉有り、岩の間を縫って進むアプローチが辛く、本星に到着する頃には足がヨレちまった。

そんでもって目的の岩に着いたはいいが、おZ君の念は2時間しか保たなかったらしく、そこそこな雨が降り始め、雨宿り駄弁り休憩。
雨降って〼。びっしょんDEATH。
なお、この河原の花崗岩はかなり磨きがかかっていて、マントル核心な岩が多くリップが濡れるときちぃ。
撤収するか乾くかに賭ける場面なんだけど、この日の天気は締まりがなく、降ったり止んだりが続いてなかなか踏ん切りがつかず、雨が止んだらチョーク塗して足拭きで拭いたところでまた降る。みたいなループが続き、とりあえず、下流に戻ることに。

下流に戻るのも濡れた岩が滑る&決死の渡渉も相まって行き以上に足力を持ってかれた。
もうへとへと。
入り口付近の対岸にあるグッドなボルダが奇跡的にちょい濡れで登れそうなので、何でもいいから登ろうぜ!ってことでようやく登り始めれた。
横にある簡単なマントルを返して久しぶりのトップアウト。
メインディッシュはアプローチのダメージでヒールを掛けると攣ってしまう&時間切れでダメだったが、最後にボールドな良いウェットクライミングを見れた。
用事があるので、15時半に早退。
おZプレゼンツ&皆様ありがとうございました!
おZ君とは次はトム・ヨークかな。
その前にもっかいくらい群馬に行きたいけど。

高崎方面からは弊学の横を通って軽井沢経由で帰ることが多いのだけど、朝調達したパンを食べたのに脳裏にだるま大使が過ぎってしまった。
一度、脳裏を過ぎるとその誘惑に抗う事は叶わず、並んでいたら並ばない(経験則で日曜の夜遅めは空いていることは知っている。)という空しい抵抗は不発に終わり着丼。
我が青春の味の一つ、パート2をまくってフィニ。

閑話
10/2
羊文学 Soft soul prickly eyes
割りかしガラッとセトリ変わって、12hugのアルバムツアーのような構成だったかな。
来年は1999聞きたいから「まほうがつかえる」に申し込もうと思ってるけど、次のツアーが発表されたらされたで抽選ポチってる気がする。

東京ガーデンシアターは2回目で、初めてのArctic Monkeysの時はアリーナど真ん中だったので、音の良さを気にしなかったのだけど、今回はアリーナではなく3F(2F)3塁側のいわゆる袖席で、正面と較べると音落ちるかなと思ってたのだが音の通りも圧も遜色なくてびっくり。
席も構造的に上階でも舞台が近く見えるし(袖席は多分アリーナ後方より近い)、めちゃくちゃいいホール。
トム・ヨークはA席で上層階確定だけど、期待値上がるわ。

10/6
ずっと真夜中でいいのに。 やきやきヤンキーツアー2
到着がぎりになったうえ、超車社会なのに前橋の中心部コインパ少なすぎて見つけるのに苦労し、1曲目(メドレーだったらしい)を聞き逃した。
セット、舞台装置、演出ともにエンタメ性高し、ただ愛のペガサスと既視感を感じる部分があった。
それとしゃもじをお家に忘れたのだけど、しゃもじないとすることあんまないのよね。
ガーデンシアターの後だと音響が。。。と思ってしまったのはただの贅沢。

3連休はちゃんと岩か山を登ります!fin.

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